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本駒込の「食べログ カレー TOKYO 百名店 2020」選出店です。
昼はカレーのみ、夜はスパイスバルという形態。
一度、13時頃に伺ったら売り切れ閉店だったので、今回はオープン10分前に伺いました。

カレーはチキン・サメ・チャナマサラ・ラムキーマビンダルーの4種類。
1種類だと1,000円、2種盛りだと1,200円。

1種でチャナマサラ(ひよこ豆)を頂きました。
4種類のうち、一番辛さ控えめとのことですが、スパイスが効いていて結構辛かったです。
ライスとの相性が良くて美味しかった。
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使ったお金:1,000円
点数:3点

5点: ぜひ再訪したい!!
4点: 機会があれば再訪したい!
3点: 再訪してもよい。
2点: 一度行けばよいかな。
1点: 行く必要無し。




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タイトル通り、世にも奇妙的なフシギな話の連作短編小説集。
主人公は女性作家で、事故物件についての原稿を頼まれたり、美容師さんから妹の生霊を見たという話を聞いたりしているうちに、どんどん怖いことが起きてくる的な。
ホラーまではいかないけど。

真梨さんの小説、最近、散漫さが酷いなと思っていたのですが、今回はそれほどでもなかった。
エログロさも控えめ。
ただし、オチが弱い。オチていない。

元々、速読だったけど、ここ最近、さらにスピードが上がっている気がする。

津村さんの短編集です。

どの話も、きっと私があらすじを説明したら、ふーんという反応が返ってきそうな、どうということもない話なのですが、でも、突然、号泣しそうになるんですよね。

私は表題作の「サキの忘れ物」を読み終わった後、急に何かが込み上げてきて、夜中に号泣しそうになりました。

どの話も、居場所がない、浮いている、生きづらいと思っている人たちが、ほんのささやかなことで、一歩進みだすお話です。

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