2016年オープンのフレンチ界・三大話題店と言えば、
「ナベノ-イズム」「sincere」「ティエリー・マルクス」でしょうか。

ようやく「ナベノ-イズム」に行けました!
2017-06-03-18-59-54
一軒家で、1階がキッチン、2階と3階がレストラン、4階がテラスです。

シェフの渡辺氏は、2004年に「ジョエル・ロブション」の総料理長に就任。
2008年の「ミシュラン東京」創刊から9年連続で3つ星を獲得。
2016年に「ナベノ-イズム」を開業されました。
東京カレンダーの「2016レストラン・オブ・ザ・イヤー」のグランプリ。
雑誌「料理王国」の「2017年シェフが選ぶベストシェフ」にて第一位。
「ミシュラン東京2017」で1つ星獲得。

ディナーコースは20,000円のみ。
image

渡辺家の家紋だそうです。
2017-06-03-19-04-21

2017-06-03-19-16-59
ブルーベリーのガスパチョ
浅草老舗とのコラボスナック
グリーンオリーヴのマリネ

2017-06-03-19-27-40
両国江戸蕎麦「ほそ川」の蕎麦粉を使ったそばがき

2017-06-03-19-37-44
鮎の米粉焼きとパテ、キュウリとスイカのマリネ

2017-06-03-19-47-24
豚足入りブーダンブラン

2017-06-03-19-58-05
フォアグラ

2017-06-03-20-09-32
天然真鯛

2017-06-03-20-24-32
オーストラリア産仔羊

パンも絶品でした!
2017-06-03-19-35-44

2017-06-03-20-12-08

2017-06-03-20-42-33
長崎産びわとアーモンドのブランマンジェ

2017-06-03-20-51-28
ガトーショコラとリ・オ・レのアイス

2017-06-03-20-55-50
プティフール

コーヒーは南千住の「バッハ」の豆を使っているそうです!
(「尾花」の帰りに行ったなぁ。)
2017-06-03-20-56-00

「ジョエル・ロブション」にも伺ったことがありますが、ロブションを離れた渡辺シェフは、ご自身のやりたいことをされているなぁと。

実は最初の2皿くらいまで、ざ、斬新・・・と思ったのですが、ブーダンブラン以降は隙無しで、完璧なるベースがあった上での新奇さ遊び心なのだなぁと。
特に、真鯛の焼き加減の完璧さには驚いた。

渡辺シェフはお出迎えもお見送りもしてくれましたよ。
店内はシンプルな内装で、ロブションの様な華やかさはありませんが、サービスも良く、とても素敵な時間を過ごせました!

テラスからの眺め
2017-06-03-21-08-04


使ったお金: 一人30,000円弱
 
点数: 4点
(お値段がね)

5点: ぜひ再訪したい!!
4点: 機会があれば再訪したい!
3点: 再訪してもよい。
2点: 一度行けばよいかな。
1点: 行く必要無し。

関連ランキング:フレンチ | 浅草駅(東武・都営・メトロ)田原町駅蔵前駅