初版は1996年。
クローズド・サークルものの名作とのことで読んでみました。

とある関東近郊の別荘地帯を買った企業が、そこをリゾート地として売り出すため、イケメンのスターウォッチャー、人気の女流作家、UFO研究家を招待する。
で、殺人事件が起きると。

大雪で交通が遮断され、電話も通じない。
確かに、雪に閉ざされた山荘という設定なので、クローズド・サークルとしては不自然さはありません。

私は普通に騙されました。
が、誰かに話したくなるような驚きのラスト!という感じではないのです。
後味が悪いというか、この人がこんな本性だったなんて、残念。