チャン・イーモウ監督×コン・リー主演という最強タッグ再びです。

文化大革命が終結した1977年。
20年ぶりに解放された陸焉識は妻の元に帰るが、妻は心因性の記憶喪失により、夫の記憶だけを失っていた。焉識は他人として向かいの家に住み、娘の丹丹の助けを借りながら、妻に記憶を取り戻そうと奮闘するが・・・。

基本、ひたすら夫が妻の記憶を取り戻そうと、ピアノを弾いてみたり、自分の昔の写真を見せたり、収容所で書いた妻への手紙を読んだり、奮闘する話です。
大々的なことは起こりません。
なのですが、コン・リーの演技が本当に素晴らしく(瞬きや上唇の震えでこれだけの感情を表現できるとは!)、見入ってしまいます。

私が本作を観て思ったことは、「うちの旦那さんはここまでしてくれないだろうなぁ」ということ。
で、本人にそれを伝えたところ、「僕がこれを観て思ったことは、ともさん(私)はここまでするだろうなぁということ」という返事が・・・。
それを聞いたら、突如、涙が出てきました・・・。


4点(5点満点)
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