タイトルに惹かれたのですが、書下ろしではなく、文芸誌に既出の短編を集めたものなので、タイトルは後付け。6つの短編が収録されていますが、そこまで統一感は無く、このタイトルがしっくりこない話もありました。

女性の醜い部分を赤裸々にえぐっているので、男性は読みたくないかもなぁ。

「あなたたちは求めるばかりで、求められることを考えていない」という一文が印象的でした。
私は常々、独身の若い女の子達に言っておる。
「惜しみなく与えたい」と思える相手じゃないと、結婚生活なんて成り立たないよと。
「〇〇してくれない、私は××したのに…」なんて、一つ一つ精算しようなんて考えていたら無理だよと。