弟・襾鈴の失踪と死の謎を追って地図にない異郷の村に潜入した兄・珂允。
そこは大鏡様という現人神によって支配され、外界と遮断されていた。

そんな閉鎖された村で次々の殺人事件が起こり、珂允が疑われるのですね。

私はこういう横溝正史っぽい世界観は嫌いではないのですが、いかんせん、ミステリとしてどうなの?と思う所が多々あり。
メルカトル鮎も登場しますが、あまり活かされていると思えない。
「鴉」も関係無いじゃん…。
なぜ1998年の「本格ミステリベスト10」の1位に選ばれたのか分からん。