「ハゲタカ」シリーズの現時点での最新刊です。

鷲津が首都電力に買収を仕掛けようとした矢先の2011年3月に東北に大地震が発生し、原発事故が起きるという展開です。

私、「ハゲタカ」シリーズが大好きで。
鷲津は脳内で大森南朋(絶対に綾野剛ではない)に変換されております。

今回は政治色が強くなっていますね。
原発に関しての個人的な思いを述べることは控えますが、電力会社(上層部と現場)、発電所で働く方々、政治家、官僚、銀行、投資家、そして一般人、本作はフィクションですが、きっと実際にもこうだったんだろうなと、色々な立場の人達の考え方が分かる視野が広がる作品だと思いました。

それにしても真山さんの知識は凄いと思います。
どうやってこれを書けば良いのか、私なら途方にくれます。