フランスの作家、シドニー=ガブリエル・コレットを描いた伝記映画です。

ブルゴーニュの田舎で生まれ育ったコレットは、14歳年上で作家のウィリーと結婚し、パリに移住する。
実はウィリーには文才は無く、複数のゴーストライターを抱えていた。
ある日、コレットに文才があることに気付いたウィリーは彼女に作品を書かせることに。

コレットが書いた処女作が大ヒットし、シリーズ化します。
でももちろん著名はウィリー単独で、徐々にコレットはウィリーの仕打ちに失望していきます。

ウィリーは金遣いが荒く女癖も悪く、いわゆるダメ男なのですが、でもコレットはウィリーと結婚しなければ作家として開花しなかった訳で。
そういう点では彼女の人生にとって必要な存在だったのだろうなと。

テーマ的には面白かったのですが、いかんせん映画としては単調で。
脚本の問題かなぁ。構成もう少し工夫して欲しかったなぁ。
監督は「アリスのままで」のウォッシュ・ウェストモアランド。

コレットを演じたキーラ・ナイトレイは美しくて良かった。
時代はベル・エポック!
コレットの衣裳が素敵で、この時代に生まれたかった・・・と思った。

コレットもウィリーに負けないくらい奔放な恋愛遍歴を重ねたそうです。
日本でいうと寂聴さんみたいな感じでしょうか。
まぁ修道院に入ることはなく、最後まで奔放だったようですが。
私、欧米の文学作品もかなり読んでいるのですが、コレットは未読でした。
Amazonで調べたところ、もう殆どの作品が手に入らないのですね…。
残念。



3点
https://colette-movie.jp/