殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られてしまったカナコ(玉城ティナ)。
そこはボンベロ(藤原竜也)という天才シェフが生死をも支配していた。
連日訪れる強烈な殺し屋達に戦々恐々としながらも、次第に自分の存在意義を見出していくが、殺し屋達の跡目争いに巻き込まれ…。

「さくらん」「ヘルタースケルター」の蜷川実花監督作品です。
お父さんがカメオ的な出演をしていてわらた。

ストーリーは無いと言っても過言ではないでしょう。
中盤位まで、極彩色なのに退屈な映画だなぁと思っていたの。
やはり人が興味を持つのは人間ドラマであって、CGやアクションや映像美は3分で飽きるなと。(ミュージックビデオ位の尺なら持つけど。)

が、後半、ボンベロとカナコのラブストーリー的な展開になってきて、ようやく面白くなりました。
やはり人が興味を持つのは人間ドラマだね。

藤原竜也がかっこ良かったなぁ。
まぁすごく美味しい役というのはあるけれど。
あれは絶対に好きになってしまうでしょ。
中盤まで2.5点だなと思っていたけど、藤原竜也のかっこ良さで3点に。

なお、斎藤工を目当てに観に行ったのに登場シーンは冒頭の2~3分だった…。


3点
http://wwws.warnerbros.co.jp/diner-movie/