鮨好きとしては必ず押さえておきたいお鮨屋さんがいくつかありますが、こちらもその一つ。
存在を知ってから早10年。ようやく訪問致しました!
店名は、江戸前鮨の開祖である「華屋 與兵衛」(江戸三鮨のうちの一つ「与兵衛寿司」を開業した)から取っているそうです。
御主人の鈴木氏は「久兵衛」出身。西大島にお店を出されて30年以上と聞いていたので、「すきやばし次郎」「宮葉」「ほかけ」の御主人くらいの年齢を想像していたのですが、まだ50代後半じゃないかなぁ。若い頃にデュッセルドルフでも握っていたそうです。
仕事を加えたものしか出さないという主義で、雲丹をまんま出すとかは無いらしい。
本日頂いたものは、つまみを5種と、握りを14種。
追加でかんぴょう巻きも頂きました。
握りは、
づけ(まぐろ)
ひらめ(甘酢)
ひらめ(ごま醤油)
すみいか
しまあじ
車海老
北寄貝
さより
こはだ
いわし
さば
煮はまぐり
穴子
玉子
しまあじはいわゆるスペシャリテで、新子のように三枚を巻いていまして、御主人が「アディダスみたいでしょう」と仰っていました。
今日イチ美味しかったです。
御主人も女将さんもとても気さくで、アットホームな雰囲気でした。
ちなみに旦那さんが3合飲んで二人で35,100円。高級ネタを使っていないとは言え、安くて驚きました。(都心だと、いつも45,000円~60,000円位払っているので。)
なお、クレジットカードは使えないのでご注意ください。
使ったお金: 一人18,000円
点数: 3点
5点: ぜひ再訪したい!!
4点: 機会があれば再訪したい!
3点: 近くにいればor誘われたら再訪しても良い。
2点: 一度行けば良いかな。
1点: 行く必要無し。
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