フロストシリーズの第1弾。
フロストシリーズ、初めて読みました。
(夫は元々好きなシリーズとのこと。)

下品でだらしない仕事中毒のフロスト警部が主人公。
イギリスではテレビシリーズにもなっているそうですね。

田舎町のデントンでクリスマスに起きた大小様々な事件。
日曜学校からの帰宅途中に姿を消した少女、銀行の玄関を深夜にこじ開けようとした謎の人物、フロストのデスクの引き出しから盗まれた小銭、自称霊媒師の老婆からのお告げ・・・

いくつもの事件が同時多発的に起きるモジュラー型で、うちの夫は「踊る大走査線」の脚本家の君塚良一氏はフロストシリーズを読んでいるに違いないと言っていました。

つまらなくはなかったけど、ドはまりもせず。