今年最も楽しみにしていた洋画。
結論から言うと、期待し過ぎた。
映像はかっこ良いし、ホアキン・フェニックスの演技は素晴らしかったけど、共感出来ず。

私は常々、主人公より悪役の方が重要だと思っております。
「X-MEN」が素晴らしいのは、X-MENは人間を助けるために力を使ってきたのに、それを脅威に思われ迫害されてしまうという設定ですよ。
そりゃダークサイドに落ちても仕方ないよねと。
エリックの「平和が俺に何をした?」という台詞は一生忘れられません。

一方、アーサー(後のJOKER)はなぁ。
気の毒に思う部分もありますが、同じような境遇でも踏ん張る人もいるし、自業自得の部分も多分にあると思うのですよね。
私が他者に厳しすぎるのか…。

ところで監督のトッド・フィリップスって、これまで「ハングオーバー」位しか撮ってきていないのに、よく「JOKER」の監督に抜擢されたなぁと不思議に思っていたのですが、製作総指揮にブラッドリー・クーパーが入っているので、きっと「ハングオーバー」の撮影を経て、この監督はシリアスなものも撮れるに違いないと思ったのだろうなと。アメリカってやはりチャレンジ精神があって良いなと思います。日本だったら福田雄一に「砂の器」を撮らせたりしないと思うもの。

それにしても私が生理的に受け付けない二大俳優のホアキン・フェニックスはルーニー・マーラーと婚約中で、ハビエル・バルデムはペネロペ・クルスと結婚している。謎だわーー。

4点
http://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/