辻村さんの『ツナグ』の9年振りの続編です。

一生に一度だけ、もう一度亡くなった人に会えるとしたら、あなたは誰に会いたいですか?

ポイントは、死者側もそのチャンスは1度しかないということ。
例えばAさんがBさんに会いたいと思っても、BさんがそのチャンスをAさんに使いたくなかったら、断れるということ。

依頼人と死者を繋ぐ使者である歩美(男性)が主人公の短編集です。

連作長編だった前作の方が読み応えがありました。
短編集はサクサク読めてしまうけれど、やや物足りない。