面白かったです。
1966年の「ル・マン24時間レース」をめぐる実話を描いた伝記映画です。

フェラーリ買収に失敗したヘンリー・フォード二世は、総力を上げてル・マンでフェラーリを打ち負かそうと決意し、キャロル・シェルビーにマシン開発を依頼する。
シェルビーはアメリカ人で初めて「ル・マン」を制した元レーサーで、引退後、カーデザイナーとして成功を収めていたのだ。
シェルビーは自動車整備工場を経営しながらレースに参戦していたイギリス人レーサーのケン・マイルズと組み、マシン開発とル・マンに挑戦する。

タイトルやポスターの“絶対王者に挑んだ男たちの奇跡の実話。”というコピーから、『下町ロケット』的な展開を予想していたのですが、むしろ敵はフォード自体で。
フォードのシェルビーとマイルズへの扱いが酷くて酷くて。
全く予備知識無く観たので、ラストの展開にワナワナして怒りで震えた。

私は本作を観て、「絶対にフォードの車は買わない」と誓ったよ。
#フォード不買運動 だわ。

それにしてもケン・マイルズの人生はとても映画的で。
なぜもっと早く映画化しなかったのだろう?と思ったのですが、技術的にやっと映画化できるようになったということでしょうかね。
ル・マンのくだり、映像も音も本当にすごかった。



4点
http://www.foxmovies-jp.com/fordvsferrari/