良かったです。
タイトルも秀逸で、タイトルだけで女性達に伝わると思う。
女性の生き辛さ、葛藤、日々感じる「あれ?」という違和感。
短編小説とエッセイが収録されています。

エッセイ「ライク・ア・ガール」に出てきたエピソードが印象的でした。
アメリカの生理用品ブランドが作ったプロモーション動画。
大人の女性、男性、少年を集め、「女の子らしく走ってみて」と指示を出すと、全員がなよなよ走ったという。
そこで本物の女の子に「女の子らしく走ってみて」と言ったところ、少女たちは誇り高く全力で走って見せた。
そして、「女の子らしく走るってどういう意味?」と訊いたところ、一人の少女がこう答えた。
「できるだけ速く走るって意味」

なんか泣けました。

そして「しずかちゃの秘密の女ともだち」という短編が最高でした。
これは是非、女性はもちろん、男性にも読んでもらいたい。