劇場版第1弾「ロマンス編」のラストで椅子から転げ落ちそうになったので、あれ以上の騙しってありえるのだろうか?と思っていましたが、全くの杞憂でした。
「今度はそっちかーー!!そして、やっぱり騙されたー!!!」

「ロマンス編」と「プリンセス編」、タイプが異なるので、どちらが好きかは選べません。
私的には、鰻重かチョコレートを選べと言われているようなものです。

騙され度で言えば、えーーーそれも仕掛けていたのか!!!というのが3つ。
そしてラストの大ドンデン返しに、嬉しく叫びそうになりました。
いやはや本当にすごい。
脚本の古沢さんの頭の中ってどうなっているのだろう。
これだけ色々なパターンを作れるなら、本当に寅さんのように毎年1本やって欲しい。

そしてね。本作が前作と異なる点はね。「泣ける」ということなのです。
私は3回涙ぐみました。
隣(1席空いているけど)の女子はもっと泣いてた。
まさか、コンフィで泣く日が来るとは!!!

もちろん笑いもたっぷりです。
個人的には、
「桑田とMattより似ている」
「マリーナベイサンズのプールを貸し切って、全裸で泳ごうぜぇ」
「この歳でドラゴン桜をやることになるとは・・・」
に噴きました。

キャストも豪華で、元日の番組でおなじみのセレブなあの方もカメオ出演しています!
ダー子、コックリ、ブリジットの衣裳も可愛くて、見どころの一つだと思います。

出演者の皆さんが、心からこの作品を楽しんでいて、120%、200%で臨んでいることが伝わります。そして監督をはじめスタッフの皆さんも同様の熱量で応えているのだろうなと。
そういう作品ってなかなか生まれないし、眩しくて、羨ましくなりました。

ダー子、ボクちゃん、リチャード。(そして一応、五十嵐も)
演じていると言うより、もはや、本当に彼らがどこかにいる気がしてくるのです。
いや、いて欲しい。
ずっと彼らを見ていたいと思いました。

最近、仕事が辛くて、謎の湿疹と耳鳴りに悩まされているのですが、本作を観ている2時間は現実逃避できました。
こういうご時世だからこそ、やはりエンタテイメントって必要だなと思います。
私ももう少しここで踏ん張るから、みんなもそっちで頑張ってね。
そしていつか私もそちらの世界に行きたい、仲間に入れて欲しいと思いました。

最後に。
本作でもジェシーは眩い程の魅力を発揮していました。
あの台詞は三浦春馬さんにしか言えないよ。
またコンフィデンスマンJPの世界で会えることを願って。


5点
https://confidenceman-movie.com/