やはりテンション上がるエントランス!!
ディナーコースは23,000円で、食べきれるだろうか・・・と思ったのですが、平日限定で、前菜が一皿減、デザート二皿をポーション減らして一皿にした14,500円のコースがあるとのことで、そちらのコースを予約しました。
ちなみに1日10組限定で、3日前までに予約が必要なコースです。
素敵なメニュー
アミューズ
岩手産ムラサキウニと山梨産きみひめ(トウモロコシ)のジュレ寄せ、
トウモロコシのピュレとカボチャのブリュノワーズ、ウニ風味のコンソメ和え
東京“奥多摩ヤマメ”のミ・キュイ、すかんぽと花ズッキーニのファルシ添え、
オリーブ塩和え、古いポルト酒風味
東京軍鶏の三種の塩焼き、シュプレーム、キュイスのクレピネット、
皮のパリパリ、カリフラワーライスと五種のミニトマト、塩昆布添え
ワゴンチーズ!
15種類くらいから好きなだけ選べます!
デザートは盛り合わせでした。
愛知産 無花果のスープ、島根産 新茶のシャーベットとリュバルブのセシェ添え
熊本産スイカのデリス、ムースショコラとライムのクリーム、スイカのジュレとチョコの種
コーヒーと三種の小菓子
(ベルガモットのギモーブ・甘草のメレンゲ・イチゴのタルト)
三國シェフもちゃんとキッチンに立っていらっしゃったし、お店の雰囲気も非日常感があってとても良いのですが、いくつか残念なことが。
それは"一休.comの弊害"ですね。
一休で、なんと税込み5,000円からプランがあるのです。
それもあってか満席は満席なのですが、明らかに残念な客層が3分の1位を占めていました。
(一休の方々はメニューがペラ一の紙なので、すぐに分かります。)
隣の中年カップルなんて、有料の飲み物を頼まず、ただの水を飲んでいましたよ。
お酒飲めなくても、せめてスパークリングウォーターくらい頼もうよ・・・。
これ、23,000円のコースを頼んだら一人3万円ですよ。
それだけ払うのは非日常感を味わいたいからです。
その人達と5,000円の人達を同じ空間におくのはどうかと思います。
そして、ソムリエのおじさんが色々な意味で残念でした。
更にお料理も、すごく美味しい!というものがありませんでした。
三國シェフ、これで良いのですか!?
せっかく箱は素晴らしいのに、また行きたいのに、でもこのままでは再訪出来ない…。
使ったお金: 一人2万円
点数: 3点
5点: ぜひ再訪したい!!
4点: 機会があれば再訪したい!
3点: 近くにいればor誘われたら再訪しても良い。
2点: 一度行けば良いかな。
1点: 行く必要無し。
コメント
コメント一覧 (2)
私も20年前に最初に伺った時、ものすごく感動して、一番好きなフレンチはミクニさんと言っていたので、久々に伺ってショックを受けました。
やはりあれだけの大箱ですと色々と難しいのでしょうね・・・。