10年以上振りで「オテル・ドゥ・ミクニ」に行ってきました!
やはりテンション上がるエントランス!!
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ディナーコースは23,000円で、食べきれるだろうか・・・と思ったのですが、平日限定で、前菜が一皿減、デザート二皿をポーション減らして一皿にした14,500円のコースがあるとのことで、そちらのコースを予約しました。
ちなみに1日10組限定で、3日前までに予約が必要なコースです。


素敵なメニュー
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アミューズ
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岩手産ムラサキウニと山梨産きみひめ(トウモロコシ)のジュレ寄せ、
トウモロコシのピュレとカボチャのブリュノワーズ、ウニ風味のコンソメ和え

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東京“奥多摩ヤマメ”のミ・キュイ、すかんぽと花ズッキーニのファルシ添え、
オリーブ塩和え、古いポルト酒風味

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東京軍鶏の三種の塩焼き、シュプレーム、キュイスのクレピネット、
皮のパリパリ、カリフラワーライスと五種のミニトマト、塩昆布添え

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ワゴンチーズ!
15種類くらいから好きなだけ選べます!

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デザートは盛り合わせでした。
愛知産 無花果のスープ、島根産 新茶のシャーベットとリュバルブのセシェ添え

熊本産スイカのデリス、ムースショコラとライムのクリーム、スイカのジュレとチョコの種


コーヒーと三種の小菓子
(ベルガモットのギモーブ・甘草のメレンゲ・イチゴのタルト)

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三國シェフもちゃんとキッチンに立っていらっしゃったし、お店の雰囲気も非日常感があってとても良いのですが、いくつか残念なことが。

それは"一休.comの弊害"ですね。
一休で、なんと税込み5,000円からプランがあるのです。
それもあってか満席は満席なのですが、明らかに残念な客層が3分の1位を占めていました。
(一休の方々はメニューがペラ一の紙なので、すぐに分かります。)
隣の中年カップルなんて、有料の飲み物を頼まず、ただの水を飲んでいましたよ。
お酒飲めなくても、せめてスパークリングウォーターくらい頼もうよ・・・。

これ、23,000円のコースを頼んだら一人3万円ですよ。
それだけ払うのは非日常感を味わいたいからです。
その人達と5,000円の人達を同じ空間におくのはどうかと思います。

そして、ソムリエのおじさんが色々な意味で残念でした。

更にお料理も、すごく美味しい!というものがありませんでした。

三國シェフ、これで良いのですか!?
せっかく箱は素晴らしいのに、また行きたいのに、でもこのままでは再訪出来ない…。


使ったお金: 一人2万円

点数: 3点

5点: ぜひ再訪したい!!
4点: 機会があれば再訪したい!
3点: 近くにいればor誘われたら再訪しても良い。
2点: 一度行けば良いかな。
1点: 行く必要無し。


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