趣味の為に生きて行く。

グルメ、本、映画、旅行をメインにアップしていきます。

映画

映画 「ロケットマン」

楽しみにしていただけに、ガッカリしました。
これじゃない感と、もっと頑張って欲しかったという残念な気持ち。

まず、エルトン・ジョンを演じたタロン・エジャトンの歌がイマイチ。
下手ではないかもしれないけど(上手でもない)、声が良くない。
冒頭、最初の歌声で、あぁこれはダメだと思った。
エルトン・ジョンを演じるにはハスキー過ぎる。
最初の歌声で心掴まないとダメだよ。

そして、ここぞという肝のシーンが全然ダメ。
レジナルド(エルトン・ジョンの本名)が初めて奨学生として王立音楽院でピアノを披露するシーンや、「Your Song」が誕生するシーン、もっとハッとさせて欲しかったなぁ。
あそこ頑張らなくて、どこ頑張るんだよ。

他、ミュージカルシーンも安っぽい。
なんでもっと頑張らなかったのかなぁ。

監督のデクスター・フレッチャー。
殆ど監督経験が無いですよね。
荷が重かったのではないでしょうか。


2.5点
https://rocketman.jp/

映画 「世界の涯ての鼓動」

「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のヴィム・ベンダース監督作品です。

ま、私のお目当ては監督より主演のジェームズ・マカヴォイですが。

ノルマンディーの5ツ星ホテルで出会ったMI-6の諜報員ジェームズと生物数学者ダニー。
二人は生涯の恋に落ちるが、ジェームズはソマリアでの任務、ダニーは潜水艇での深海調査が控えていた…。

映像はとても美しい。
最近ずっと気になっているフェロー諸島も登場。

が、リアリティさは全く無いです。
美男美女、MI-6の諜報員と生物数学者、そして高尚な会話。
下手するとハーレクインロマンス。
ま、ヴィム・ベンダース監督なので、下手はしないのですが。
でもまぁ、監督含め、かなり観る人を選ぶ映画だなと思いました。

…ソマリアに行った甲斐が全く無かったね。


3点

http://kodou-movie.jp/

映画 「イソップの思うツボ」

「カメラを止めるな」の上田慎一郎監督のオリジナル脚本で、トリプル監督(その一人が上田監督)という作品。

「カメ止め」同様、ネタバレ厳禁系なので、多くは語りません。
が、「カメ止め」同様、中盤で物語の見え方が180度変わる系です。
が、「カメ止め」と違い、色々と無理がある。

どうやって潜入したんだとか、気に入られる確証は無いだろうとか。
ミスリードの仕方も、ちょっと嫌な予感がしていたのですが、それをやったらアカンやろう。

要は、そういった諸々を吹き飛ばせる程、面白くなかったということです。
後味もあまり良くないし。

あと、カメがかわいそう。
本当に大事にしていたペットなら、あんな真似は絶対に出来ないはず。


2.5点
http://aesop-tsubo.asmik-ace.co.jp/

映画 「アルキメデスの大戦」

とても良かったです。
田中泯さん演じる平山中将のセリフから引用するところの“深謀遠慮”なストーリーで、「永遠の0」より断然好きです。

見栄と財閥の私服を肥やす為に世界最大の戦艦を作る。
世界最大の戦艦を作ったら使ってみたくなるし、自信がついてしまい、アメリカに勝てると思い込んでしまう。

この流れには、なるほどと納得しました。
でも平山中将の思惑は更に先にあって、これには本当に驚いた。

昔から理系に弱い私。あ、孤高のB型天才肌にも弱い私。
(シャーロック・ホームズとか「イタズラなKISS」の入江くんとか)
なので、菅田将暉さん演じる天才数学者の櫂直はドンピシャに好みで、トキメキました。
この変人っぷり、最高。
カンバーバッチの「イミテーションゲーム」を思い浮かべました。

冒頭、セットアップが遅くて、ちょっと退屈しましたが、山本五十六と櫂直が邂逅してからは展開もスリリングで目が離せませんでした。

4点
https://archimedes-movie.jp/

映画 「ワイルドライフ」

個人的には、ジェイク・ギレンホールとキャリー・マリガンが夫婦役というのに興味を持ったのですが、「リトル・ミス・サンシャイン」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「それでも夜は明ける」等に出演している俳優、ポール・ダノの監督デビュー作です。

ポール・ダノはインタビューで「親とは何だろう?という疑問に囚われて、そこから何かを見つけたいと自問自答する日々だった」と述べていますが、私にとっては、「ブルーバレンタイン」「ふたりの5つの分かれ路」と本作で、独身者に結婚を怯ませる夫婦残酷物語三部作と名付けたい。

あんなに好きで結婚したはずなのに、幸せだったはずなのに、一つ歯車が狂うと、もう壊れていくのを止められない。

同じものを見ていると思っていたのに、見ているものが違っていた。

二人の息子である14歳のジョーが、一番大人。
こんなに良い息子を育てたというのが救い。

それにしても、キャリー・マリガンの老けようにショックを受けた。
最初、誰だろうと思ったもの。

3点
http://wildlife-movie.jp/

映画 「ゴールデン・リバー」

「君と歩く世界」のジャック・オーディアール監督作品で、第75回ヴェネチア国際映画祭の銀獅子賞(最優秀監督賞)受賞作です。

舞台はゴールド・ラッシュで沸き立つ1851年のアメリカ。
最強の殺し屋“シスターズ兄弟”は、ボスの指令で、連絡係のモリスが捜し出したウォームという男を捕らえに行く。ウォームは科学者で、黄金を見分ける化学式を見つけていたのだ。

んー。期待して観に行ったのですが、面白くはなかった。

衝動的で殺し屋が天職な弟と、弟のために嫌々ながら殺し屋を続けている兄のデコボコ感は面白かったし、弟を演じたホアキン・フェニックス、兄を演じたジョン・C・ライリー、モリスを演じたジェイク・ギレンホールと芸達者が揃っているなとは思いましたが。

何というか、彼らはこの役を演じて楽しいだろうなという感想。
(邦画で例えるなら、「任侠映画」を演じている男優に感じる、しらーっとした気持ち。)

そもそも、企画者はジョン・C・ライリーだそうで、そりゃあ、この兄は美味しい役だろうよと思いました。
俳優が自分で企画立案して主演務めるのに反対な私です。
独りよがりになるというか、本人だけが気持ちよくなっているなと白ける。

ラストも女性は「はぁ?」となると思う。
男は結局、マザコンか。

ま、男性には刺さるのかもしれませんが、女性は置いてけぼりな感じです。


2.5点
https://gaga.ne.jp/goldenriver/

映画 「Diner ダイナー」

殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られてしまったカナコ(玉城ティナ)。
そこはボンベロ(藤原竜也)という天才シェフが生死をも支配していた。
連日訪れる強烈な殺し屋達に戦々恐々としながらも、次第に自分の存在意義を見出していくが、殺し屋達の跡目争いに巻き込まれ…。

「さくらん」「ヘルタースケルター」の蜷川実花監督作品です。
お父さんがカメオ的な出演をしていてわらた。

ストーリーは無いと言っても過言ではないでしょう。
中盤位まで、極彩色なのに退屈な映画だなぁと思っていたの。
やはり人が興味を持つのは人間ドラマであって、CGやアクションや映像美は3分で飽きるなと。(ミュージックビデオ位の尺なら持つけど。)

が、後半、ボンベロとカナコのラブストーリー的な展開になってきて、ようやく面白くなりました。
やはり人が興味を持つのは人間ドラマだね。

藤原竜也がかっこ良かったなぁ。
まぁすごく美味しい役というのはあるけれど。
あれは絶対に好きになってしまうでしょ。
中盤まで2.5点だなと思っていたけど、藤原竜也のかっこ良さで3点に。

なお、斎藤工を目当てに観に行ったのに登場シーンは冒頭の2~3分だった…。


3点
http://wwws.warnerbros.co.jp/diner-movie/

映画 「凪待ち」

『凶悪』『彼女がその名を知らない鳥たち』『孤狼の血』の白石和彌監督作品だから観に行きました。

結論から言うと、悪くはないけれど、今これを観に行かねばならない理由が見付からない。
なので、香取さんが主演でもヒットは難しいなと思いました。(実際していない。)

ギャンブル依存症の郁男は恋人の亜弓と彼女の娘の美波と共に、亜弓の故郷である石巻に移住し、まき直しを図る。ギャンブルは止めると亜弓と約束した郁男だったが、ズルズルと再びはまってしまう。そんな中、亜弓が何者かに殺されてしまい…。

正直、誰が犯人かというミステリーではありません。
私、すぐに犯人分かっちゃったし。
ろくでなし過ぎる郁男の再生物語です。

が、あまりにろくでなし過ぎて、共感しにくい。
正直言って、郁男がどうなろうと知ったこっちゃないと思ってしまった。

香取さんのファンは観たら良いと思います。
香取さんの新境地です。


3点
http://nagimachi.com/

映画 「ザ・ファブル」

標的を6秒以内に仕留める圧倒的な腕前から裏社会で恐れられる殺し屋、通称ファブル(寓話)は、ボスから「殺し屋を1年間休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」というミッションを命じられる。1人でも殺したら処分されるという条件のもと、佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコと兄と妹という設定で、生まれて初めて普通の生活をすることになる。

普通の人として生きていこうとしているのに、事件に巻き込まれてしまうのですね。
お世話になっているミサキちゃんがヤクザ連中に拉致されてしまい、誰も殺さずに救出できるのか?というのがクライマックスになります。

岡田くん、アクションは「SP」などでも実績あるので頑張っているなと思いつつも想定内でしたが、三枚目路線は「木更津キャッツアイ」以来?振り切っていて良かったです。
一生懸命、普通の人になろとする姿におかしみを覚え、笑ってしまった。
最後の似顔絵のところはちょっと泣けた。

佐藤アキラが普通の人として幸せに生きていって欲しいなぁと心から願いました。

ただし突っ込みどころは満載。
殺し屋って定年は何歳なの?なぜボスがあの2択を考えたのか疑問。
ミサキがなぜあそこまで脅されなきゃならないのかとか、なぜ警察にいかないのかとかも疑問。
伝説の殺し屋なのに、住んでいる所はこんなもんなのかとか。

監督、よく江口カンを抜擢したなぁ。

ところで本作のレイティングってどうなっているんだろう?
小学校低学年位の娘を連れたお父さんが「子供にこんなの見せたらダメだろう」とお母さんを怒っていた。お母さんは「子供が見ちゃダメという風にはなっていなかった」と言い返していましたが、確かに子供には相応しくない内容です。人もバンバン死ぬし、暴力シーンはエグイし、女性をAVに売るとか脅したりレイプ未遂のシーンもあります。なぜ殺し屋の話なのに子供連れで来ちゃったんだろう。



3.5点

http://the-fable-movie.jp/

映画 「X-MEN:ダーク・フェニックス」

アメコミ映画には興味が無い私ですが、「X-MEN」と「バットマン」だけはシリーズ追いかけています。

特に「X-MEN 2」(「ユージュアル・サスペクツ」のブライアン・シンガー監督)、新三部作の「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(「キック・アス」「キングスマン」のマシュー・ヴォーン監督)、「X-MEN:フューチャー&パスト」(再びブライアン・シンガー監督)は傑作だと思っています。

そんな「X-MEN」シリーズが遂に終焉。
その最終作が「X-MEN:ダーク・フェニックス」です。

前置きが長くなりましたが、結論から先に申し上げますと、ものすごくガッカリしました。
上述した3作にある深みが全く無く、単なるアクション映画になっている。
仲間割れや宇宙人の登場、重要人物の死という安易でチープなプロット。

前作の「X-MEN:アポカリプス」も酷かったんだった。
もう「X-MEN:フューチャー&パスト」で止めれば良かったんだよ。

監督は本作が初監督のサイモン・キンバーグ。
「X-MEN」シリーズのプロデューサーの一人。
・・・なんでこの人に撮らせたんだよ!
ファンを舐めるな!!

なお、「X-MEN:フューチャー&パスト」で過去が変えられたことにより、「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」と矛盾が生じています。パラレルワールドになっている感じ。

まだ「X-MEN」を未見の方は、「X-MEN」「X-MEN2」「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「X-MEN:フューチャー&パスト」の5作だけ観れば十分です。
スピンオフもしょうもないから観る必要無し。
5作も観る時間無いよと言う方は、せめて「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「X-MEN:フューチャー&パスト」の2作だけでも!
話はそこからだ!

本作で良かったのは2つだけ。
久々に普通のジェームズ・マカヴォイが見られたことと、マイケル・ファスベンダーが相変わらずセクシーということだけ。



2.5点
http://www.foxmovies-jp.com/darkphoenix/
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