趣味の為に生きて行く。

グルメ、本、映画、旅行をメインにアップしていきます。

映画

映画 「Diner ダイナー」

殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られてしまったカナコ(玉城ティナ)。
そこはボンベロ(藤原竜也)という天才シェフが生死をも支配していた。
連日訪れる強烈な殺し屋達に戦々恐々としながらも、次第に自分の存在意義を見出していくが、殺し屋達の跡目争いに巻き込まれ…。

「さくらん」「ヘルタースケルター」の蜷川実花監督作品です。
お父さんがカメオ的な出演をしていてわらた。

ストーリーは無いと言っても過言ではないでしょう。
中盤位まで、極彩色なのに退屈な映画だなぁと思っていたの。
やはり人が興味を持つのは人間ドラマであって、CGやアクションや映像美は3分で飽きるなと。(ミュージックビデオ位の尺なら持つけど。)

が、後半、ボンベロとカナコのラブストーリー的な展開になってきて、ようやく面白くなりました。
やはり人が興味を持つのは人間ドラマだね。

藤原竜也がかっこ良かったなぁ。
まぁすごく美味しい役というのはあるけれど。
あれは絶対に好きになってしまうでしょ。
中盤まで2.5点だなと思っていたけど、藤原竜也のかっこ良さで3点に。

なお、斎藤工を目当てに観に行ったのに登場シーンは冒頭の2~3分だった…。


3点
http://wwws.warnerbros.co.jp/diner-movie/

映画 「凪待ち」

『凶悪』『彼女がその名を知らない鳥たち』『孤狼の血』の白石和彌監督作品だから観に行きました。

結論から言うと、悪くはないけれど、今これを観に行かねばならない理由が見付からない。
なので、香取さんが主演でもヒットは難しいなと思いました。(実際していない。)

ギャンブル依存症の郁男は恋人の亜弓と彼女の娘の美波と共に、亜弓の故郷である石巻に移住し、まき直しを図る。ギャンブルは止めると亜弓と約束した郁男だったが、ズルズルと再びはまってしまう。そんな中、亜弓が何者かに殺されてしまい…。

正直、誰が犯人かというミステリーではありません。
私、すぐに犯人分かっちゃったし。
ろくでなし過ぎる郁男の再生物語です。

が、あまりにろくでなし過ぎて、共感しにくい。
正直言って、郁男がどうなろうと知ったこっちゃないと思ってしまった。

香取さんのファンは観たら良いと思います。
香取さんの新境地です。


3点
http://nagimachi.com/

映画 「ザ・ファブル」

標的を6秒以内に仕留める圧倒的な腕前から裏社会で恐れられる殺し屋、通称ファブル(寓話)は、ボスから「殺し屋を1年間休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」というミッションを命じられる。1人でも殺したら処分されるという条件のもと、佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコと兄と妹という設定で、生まれて初めて普通の生活をすることになる。

普通の人として生きていこうとしているのに、事件に巻き込まれてしまうのですね。
お世話になっているミサキちゃんがヤクザ連中に拉致されてしまい、誰も殺さずに救出できるのか?というのがクライマックスになります。

岡田くん、アクションは「SP」などでも実績あるので頑張っているなと思いつつも想定内でしたが、三枚目路線は「木更津キャッツアイ」以来?振り切っていて良かったです。
一生懸命、普通の人になろとする姿におかしみを覚え、笑ってしまった。
最後の似顔絵のところはちょっと泣けた。

佐藤アキラが普通の人として幸せに生きていって欲しいなぁと心から願いました。

ただし突っ込みどころは満載。
殺し屋って定年は何歳なの?なぜボスがあの2択を考えたのか疑問。
ミサキがなぜあそこまで脅されなきゃならないのかとか、なぜ警察にいかないのかとかも疑問。
伝説の殺し屋なのに、住んでいる所はこんなもんなのかとか。

監督、よく江口カンを抜擢したなぁ。

ところで本作のレイティングってどうなっているんだろう?
小学校低学年位の娘を連れたお父さんが「子供にこんなの見せたらダメだろう」とお母さんを怒っていた。お母さんは「子供が見ちゃダメという風にはなっていなかった」と言い返していましたが、確かに子供には相応しくない内容です。人もバンバン死ぬし、暴力シーンはエグイし、女性をAVに売るとか脅したりレイプ未遂のシーンもあります。なぜ殺し屋の話なのに子供連れで来ちゃったんだろう。



3.5点

http://the-fable-movie.jp/

映画 「X-MEN:ダーク・フェニックス」

アメコミ映画には興味が無い私ですが、「X-MEN」と「バットマン」だけはシリーズ追いかけています。

特に「X-MEN 2」(「ユージュアル・サスペクツ」のブライアン・シンガー監督)、新三部作の「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(「キック・アス」「キングスマン」のマシュー・ヴォーン監督)、「X-MEN:フューチャー&パスト」(再びブライアン・シンガー監督)は傑作だと思っています。

そんな「X-MEN」シリーズが遂に終焉。
その最終作が「X-MEN:ダーク・フェニックス」です。

前置きが長くなりましたが、結論から先に申し上げますと、ものすごくガッカリしました。
上述した3作にある深みが全く無く、単なるアクション映画になっている。
仲間割れや宇宙人の登場、重要人物の死という安易でチープなプロット。

前作の「X-MEN:アポカリプス」も酷かったんだった。
もう「X-MEN:フューチャー&パスト」で止めれば良かったんだよ。

監督は本作が初監督のサイモン・キンバーグ。
「X-MEN」シリーズのプロデューサーの一人。
・・・なんでこの人に撮らせたんだよ!
ファンを舐めるな!!

なお、「X-MEN:フューチャー&パスト」で過去が変えられたことにより、「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」と矛盾が生じています。パラレルワールドになっている感じ。

まだ「X-MEN」を未見の方は、「X-MEN」「X-MEN2」「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「X-MEN:フューチャー&パスト」の5作だけ観れば十分です。
スピンオフもしょうもないから観る必要無し。
5作も観る時間無いよと言う方は、せめて「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「X-MEN:フューチャー&パスト」の2作だけでも!
話はそこからだ!

本作で良かったのは2つだけ。
久々に普通のジェームズ・マカヴォイが見られたことと、マイケル・ファスベンダーが相変わらずセクシーということだけ。



2.5点
http://www.foxmovies-jp.com/darkphoenix/

映画 「ハウス・ジャック・ビルト」

ラース・フォン・トリアー監督の最新作です。
私、一作も好きだと思えたことがないのに、何故かこの監督の作品を観続けてしまっています。
なお、前作の「ニンフォマニアック」は映画館で観る勇気が無く、配信で観ました。

で、本作。
マット・ディロン演じるシリアルキラー・ジャックの殺戮に明け暮れる12年間を描いています。

結論から言うと、誰にも薦めはしません。
R18なのだけどさ、よくもまぁこんなに不謹慎で醜悪でエグイことが思いつくなと。
エグさがシュール過ぎて、途中で噴いたもの。

私には逆立ちしても思いつけない!
あのラストの”家”とか、「オー!マイキー」みたいなアレとか。
キム・キドク監督の作品を観ても同じことを思いますが、私って凡人だなと痛感する。

ただし、特に心に残るものが無かった。
ジャックがシリアルキラーになるきっかけとなったユマ・サーマン演じる煩いおばさんとの出会いは、やけに納得感あったけど。

ラストの方で、ご自身の過去作のシーンがたくさん出てきますが、自虐なのかしら??

あと、David Bowieの「Fame」をこんなシーンで使わないでーーー!!!


2.5点
http://housejackbuilt.jp/

映画 「コレット」

フランスの作家、シドニー=ガブリエル・コレットを描いた伝記映画です。

ブルゴーニュの田舎で生まれ育ったコレットは、14歳年上で作家のウィリーと結婚し、パリに移住する。
実はウィリーには文才は無く、複数のゴーストライターを抱えていた。
ある日、コレットに文才があることに気付いたウィリーは彼女に作品を書かせることに。

コレットが書いた処女作が大ヒットし、シリーズ化します。
でももちろん著名はウィリー単独で、徐々にコレットはウィリーの仕打ちに失望していきます。

ウィリーは金遣いが荒く女癖も悪く、いわゆるダメ男なのですが、でもコレットはウィリーと結婚しなければ作家として開花しなかった訳で。
そういう点では彼女の人生にとって必要な存在だったのだろうなと。

テーマ的には面白かったのですが、いかんせん映画としては単調で。
脚本の問題かなぁ。構成もう少し工夫して欲しかったなぁ。
監督は「アリスのままで」のウォッシュ・ウェストモアランド。

コレットを演じたキーラ・ナイトレイは美しくて良かった。
時代はベル・エポック!
コレットの衣裳が素敵で、この時代に生まれたかった・・・と思った。

コレットもウィリーに負けないくらい奔放な恋愛遍歴を重ねたそうです。
日本でいうと寂聴さんみたいな感じでしょうか。
まぁ修道院に入ることはなく、最後まで奔放だったようですが。
私、欧米の文学作品もかなり読んでいるのですが、コレットは未読でした。
Amazonで調べたところ、もう殆どの作品が手に入らないのですね…。
残念。



3点
https://colette-movie.jp/

映画 「コンフィデンスマンJP」

ものすごく面白かったです。

騙されまいと、全員のセリフや行動を全て疑いながら観ていたのに、騙されました…。
(ちなみに5/18に放送されたドラマSPでも騙されたので、一日二度、騙されました。)

ラスト、えーーーーー、まさかまさか、えーーーーー!?と。
後半、一点だけ気になる部分があったのですが、それもラストで昇華され、嬉しくて叫びそうに。

脚本の古沢さんは本当に天才ですね。
いつも思いますが、どこからどうやって書いているのか分からない!!

全く予備知識無しで観るべきだと思いますので、ストーリーについては、これ以上は語りません。

ドラマ版でもそうでしたが、長澤まさみさんが振り切った演技をしていて、とても楽しそう。彼女の代表作になったなと思います。
古沢さんの脚本は伏線の回収など構成はもちろんのこと、キャラクター作りも上手いのですよ。特に女優さんを輝かさせる天才だと思います。
「リーガルハイ」のガッキー、「デート」の杏さん、そして「コンフィデンスマンJP」の長澤さんと、ちょっと伸び悩んでいる女優さんを再起させ、ブレイクさせてきているなと。

そして本作では女優さんだけでなく、東出昌大さんも再起させているなと。東出さん、正直、本作(ドラマ版から)で初めて良いなと思いました。ちょっと棒読みにも感じるあの話し方が、ボクちゃんにピッタリ。
そして、小手さんをシンデレラおじさんにもしましたね。

古沢さんの脚本は、俳優さんを乗せ、120%の力を引き出すのだろうなと思います。

私はダー子とボクちゃんの掛け合いが大好きで、二人をずっと見ていたいと思います。
本当にどこかに彼らがいる気がするというか、もはや、長澤さんと東出さんには見えないんですよね。

またあの3人の掛け合いを見たいので、続編を期待しています!!!

あ、エンドロール後も続きがあるので、最後までお席を立たれませんよう!


5点
https://confidenceman-movie.com/

映画 「ビリーブ 未来への大逆転」

良かったです。
時間に余裕があったら観ようというレベルで、是非ものではなかったのですが、観て良かった。

貧しい家庭で育ったルース・ギンズバーグは猛勉強の末にハーバード法科大学院に入学。だが1956年当時、500人の全学生数に対し女子はたったの9人。そしてルースは首席で卒業したにも関わらず、女性ということだけでどこの法律事務所にも採用されず、弁護士になる夢を断念、大学教授になる。

そんなルースが国家を相手に、絶対に負けると言われながらも〈男女平等〉裁判に挑みます。
ハーバードの先輩で弁護士になった夫・マーティンに協力してもらうのですが、この夫が素晴らしい。素晴らしすぎて現実味が無いほど。

ルースを演じたフェリシティ・ジョーンズが美人すぎず、かつ本人もオックスフォード大を出ているので説得力があります。

最後の裁判シーンは想像つくなと思いながらも、やはり感動しました。

最後に素朴な疑問。ルースと夫のマーティンは学生結婚で赤ちゃんもいて、学生時代はどうやって生活していたのだろう…?マーティンの親がお金持ちだったのかしら。


4点
https://gaga.ne.jp/believe/

映画 「バイス」

ジョージ・W・ブッシュ政権下で副大統領を務めたディック・チェイニーを描いた社会派もの。

クリスチャン・ベイルが役作りのために20kg増量。
あれ?なんかもはや驚かない。

観ている途中で思い出しました。
私、本作の監督であるアダム・マッケイの前作「マネー・ショート」も刺さらなかったんだった。
クリスチャン・ベイル、ライアン・ゴズリング、スティーヴ・カレル、ブラッド・ピットという信じられない豪華キャストを集めたのに、これ??とガッカリしたのだった。

演出がダサいの。
「バイス」はダサい上に狙いすぎで、なんかもう映画の世界に入っていけなかった。


2.5点
https://longride.jp/vice/

映画 「キングダム」

素直に良く出来ているなと思いました。
セットアップが早く、ダラダラせず本題に入るのも良かったし、その後も隙無く作っているなと思いました。

ま、この手の戦・闘いものの常として、「前口上述べている暇あったら、とっととやっちゃえば良いのに!」とか、「何故、一対一で闘っているのを周りはボーっと見ているの?山崎賢人と坂口拓が闘っている間に、満島ひかりの弟がとっとと王手かければ良いのに!」とか、非リアルさは満載ですが…。
これって、どうにかならんのですかね??

山崎賢人は想定通りでしたが、吉沢亮さんが良かったですね。
というか、すごく美味しい役だと思います。
吉沢さん、この役をやれて良かったですね。

長澤まさみさんはこの役をやるのなら、もっと二の腕を鍛えないとあかんでしょとは思いました。
まぁ、予算も役作りにかけられる時間も次元が違うから、「マッドマックス」のシャーリーズ・セロンのようにはいかないと思いますが…。(大沢たかおがあそこまでパンプアップ出来たのだから、やはりもう少しどうにかすべきだったのでは…。)


4点
https://kingdom-the-movie.jp/
記事検索
カテゴリ別アーカイブ









東京食べ歩き ブログランキングへ

にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ
にほんブログ村