趣味の為に生きて行く。

グルメ、本、映画、旅行をメインにアップしていきます。

カテゴリ:海外旅行 > 成都

9月23日 DAY5 成都⇒上海⇒成田


朝5時半ホテル発で成都空港へ。
毎日、朝4時台とか5時台の出発で、クタクタです。


今回、成田で1万4000円を元に両替(700元に)したのですが、使ったお金は以下の通り。

①上海空港にて カフェラテ30元 マフィン15元
②九寨溝のホテル近くのスーパーで ヨーグルト12元
③九寨溝にて コーヒー35元
④九寨溝でホテルのディナーを放棄して連れて行ってもらったレストランにて 66元
⑤錦里にて 買い食いしたおやき?10元 スタバのトールラテ27元


元が余りまくりました。
ツアーメンバーで逆に足りなくなった方々がいらっしゃったので、むしろ有り難いということで、200元⇒4000円、100元⇒2000円に両替してあげました。それでも200元ちょっと余ったので、最後の晩餐で女子達にビールをおごってあげました。


残った元を成都空港か上海空港の免税店で使いきろうと思っていたのですが、まずは成都空港の免税店は、本当に消費税分位しか安くありません。
日本で定価4000円(税抜)のランコムのマスカラが3900円でした。
という訳で、上海空港に期待して何も買わなかったのですが、上海空港での乗り継ぎを甘く見ていました・・・。


普通、トランジットって、1時間切っちゃうと不安だけど、1時間以上あれば余裕だと思いますよね?
上海空港での乗り継ぎは、1時間半じゃ厳しいです。
今回、本当は2時間あったのですが、成都発の飛行機が30分遅れてしまったのですね。


もうねー、出国審査場に行って、度肝を抜かれましたよ。
超カオス!無秩序!
ハリウッド映画の、宇宙人が現れてニューヨークから逃げる人々みたいな。

ツアーメンバーみんな焦りまくり、職員に〇時発の飛行機だから優先して通してくれと言ってみたけれど、「No faster!」とバッサリ。
仕方なく並び始めたものの、押し合いへしあいで気付いたらツアーメンバーとも散り散りになってしまい、ここからはもう一人の闘いです。

なんとか出国審査を終えると、現れたのは手荷物検査の長蛇・・・。
国際線はチェックイン済みの客を余程のことが無い限りは置いて行かないとANAのグラホだった友達が言っていましたが、ここは中国だし、飛行機は中国東方航空だし・・・。

手荷物検査を終え、搭乗口まで走ると、運の悪いことにバス・・・。
最後のバスだと追い立てられ、バスに乗って、飛行機に乗り込むと、どうやらまだ他のメンバーが乗っていない。
「めっちゃ混んでたんだよ!待っててくれるよね!?」と数日の中国滞在で学んだ声の大きい人が勝つ理論でCAさんと対峙。
待ってもらえましたが、飛行機の出発は遅れてしまいました。


中国離発着の飛行機がほぼ遅延する原因の一つには、空港が激混みというのがあるに違いありません。

ヨーロッパやアメリカに行く際に、安いからと言って、中国の飛行機を選ぶのは危険です。遅れたら乗り継げないよ!


という訳で、上海空港で免税店を覗く余裕なんてビタ一文無く、200元を余らせてしまいました。

以上で、ワタクシの中国旅行記は終わりとなります。
長々とお付き合い下さり、誠に有難うございました。
皆様の中国旅行に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

9月22日 DAY4 成都①


朝5時半ホテル発で九寨溝空港へ。
前夜に朝食はお弁当を用意するとガイドさんから言われていたのですが、当日渡された物は、ビニール袋に入った小さな蒸しパン2個とゆで卵・・・。なぜ同じ袋に入れる・・・。
でもまぁこれは、私達が泊まったホテルがしょぼ過ぎたせいです・・・。
空港まで(2時間)のミニバンの中でシリアルバーを食べる。
シリアルバーをたくさん持って行って本当に良かった・・・。


九寨溝から成都までは空路1時間。
九寨溝空港は標高3000メートルあるので、靄ったりして95%遅延するそうなのですが、この復路は定刻で出発。


成都空港到着。成都パンダ繁育研究基地へ。

こういうおじさんいるよねぇ。
138
130
132
128

赤ちゃんパンダ。 超絶可愛い。
149
153
150
145
151


このページのトップヘ