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カテゴリ:海外旅行 > ドイツ

9月4日(火)
ローテンブルクからひたすらロマンチック街道を走行。

世界遺産のヴィース巡礼教会へ。
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外観からは想像つかないほど、ロココ装飾の内装が素敵!
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ランチはマウルタッシェン(ドイツ・シュヴァーベン地方の郷土料理)を頂きました。
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そして、この旅の私の一番の目的である、ノイシュヴァンシュタイン城へ!

あれは約20年前のこと。卒業旅行で麓まで行ったのですよ。
そうしたら冬期はお城までのシャトルバスは運休、徒歩で行こうとしたところ、路面凍結により封鎖。(正確には、「自己責任で。何の保証もしない」と書いてあったような。)なかなか諦めのつかない私に、一緒に行った友人が「明日の朝刊に邦人死すと載りたくない」と言い、泣く泣く引き返したのでした。

なので、麓からのノイシュヴァンシュタイン城は見ているのですよ。
そうそう!この景色よ!!
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今回は、なんとか雨も止み、シャトルバスでのぼりました!

マリエン橋からのノイシュヴァンシュタイン城。
そうそう!このアングルよー!!当時も絵葉書は買ったわ!!
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ちなみにお城から見たマリエン橋。
逆から見ると、ちょっと怖いね。高所恐怖症の方はご注意。
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なお、お城の中は撮影禁止。
鍾乳洞まであったり、ルートヴィヒ2世の狂気を感じましたわ。
(でも彼がバイロイト祝祭劇場も作ったし、後世に遺したものは大きい。)

行きませんでしたが、ルートヴィヒ2世の御父上であるマクシミリアン2世が築いたホーエンシュヴァンガウ城。
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そしてひたすら走行し、ミュンヘンへ。
「NHミュンヘンオスト」に宿泊。
カンファレンスセンターを併設しており、ビジネスマンでいっぱい。
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9月3日(月)
フランクフルトのホテルからハイデルベルクに移動。

ハイデルベルク城を観光。
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お城は高台にあり、ここからの眺望が素晴らしかった。
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お城の地下には巨大なワイン樽が。22万リットルだそうです!
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ハイデルベルクの旧市街を散策。
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広場から見るハイデルベルク城。
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ハイデルベルクの「Alte Brennerei」という酒屋さんで買った薬草リキュールセット。
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ランチはロールキャベツを頂きました。
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ハイデルベルクからローテンブルクへ移動。

城壁で囲まれた旧市街全体がおとぎの国のよう。
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とにかく街が可愛い。可愛すぎる。
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マルクト広場にある市参事会酒宴場の仕掛け時計。
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11~15時、20時~22時の毎正時に窓が開き、人形がジョッキで一気飲みを。これはローテンブルクを救ったある男性のお話が基になっています。
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一年中クリスマスグッズが買えるお店。
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外からだと信じられないほど広いお店で、ビックリすると思います。

宿泊は城壁内の「ゴルトナーヒルシュ」というホテル。
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お部屋がやたら広かった。(私の部屋がということでしたが。)
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ディナーは白ソーセージ!大好物!
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2018年9月1日~9月8日で、ドイツ&オーストリアに行ってきました。
ちなみにドイツは3回目、オーストリアも2回目であります。

今回は阪急交通社のツアーに母と参加したため、特にアクシデントも無く、移動も貸切バスだったので、それほどお役に立てるような情報もなく。
なので、行った場所だけ記録用にアップします。

9月1日(土) 羽田⇒フランクフルト
宿泊はフランクフルト空港近くの「リンドナーコングレス」(2泊)。
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9月2日(日)
フランクフルトからリューデスハイムに移動。
可愛い街。
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ここからザンクトゴアハウゼンまでライン川クルーズ

いくつものお城を眺めつつ…
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そしてこれがあのローレライ!

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えー、こんなに大きいの!?というのが印象。
これじゃあ、妖精さんが漁師を誘惑しても、漁師からは見えないのでは??

ザンクトゴアハウゼンからケルンに移動。

じゃーん!ケルン大聖堂!!
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ゴシック様式の建築物としては世界最大。(ビル40階相当らしい)
世界文化遺産です。
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ステンドグラスが素晴らしい。
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500段以上ある階段をのぼれば塔に上がれますが、正直、大した眺望ではないので、上がらなくても良いかなと思いました。
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ケルン大聖堂目の前の素敵な「Cafe Reichard」。
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ケーキがどれも素晴らしく美味しそうで、実際に美味しい。
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隣の地元の方いわく、ケルンナンバー1のカフェで一年中混んでいるそう。
こちらお薦めです!!


7月9日 DAY6 ドレスデン

この日は、ひたすら内部見学。


①ドレスデン要塞
16世紀に造られた要塞で、日本語オーディオガイドが良くて、プロジェクトXみたいで泣けた。
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②ドレスデン城
アウグスト選帝侯から歴代の王が収集したお宝を見学できます。
厳重で写真撮影NG、荷物は全てロッカーに預けねばなりません。
こういうところでお宝見学すると、なぜ象牙にそんな細工をする必要があるのだろうかとか、ガチョウの卵にそんな装飾しなくてもとか、過剰さに恐ろしくなります。
芸術的な高みを極めようということより、どこまで過剰なことが出来るのかを競い合っているような気がして、本末転倒なような。
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③ゼンパー・オーパー(オペラハウス)
内部見学ツアーに参加しました。
撮影料を払えば内部も写真OKなのですが、写真はまぁいいかと思い・・・。
素晴らしいオペラハウスです。
時間に余裕があったらオペラも観たかった。

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④ツヴィンカー宮殿のアルテ・マイスター
アウグスト強王と息子の2世が収集した絵画780点が観賞できます。
フェルメールの「手紙を読む少女」とか。 写真撮影は不可です。
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ランチはツヴィンカー宮殿内の「アルテ・マイスター」にて。

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アルトマルクト・ガレリーというショッピングモール内にある「クロイツカム」というケーキ屋さんは、1825年創業、シュトレンを初輸出した老舗だそうです。

ケーキがどれも物凄く美味しそうで迷いましたが、ザッハトルテを食べました。

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ディナーは「ソフィンケラー」という有名なドイツ料理のお店に行こうと思っていたのですが、上述のモール内のお肉屋さんで見かけたソーセージが美味しそうで、結局そこで食べてしまいました・・・。
アイスバイン(豚すね肉)も食べたかったんだけど、目の前で売り切れてしまいチキンを。
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7月8日 DAY5 PART2 ドレスデン

まずはホテル前のフラウエン教会へ。
展望台にも上りました。この旅行中、どれだけ階段を上ったか。

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ドレスデン城の壁画。
ザクセン王をはじめ93人が描かれています。

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大聖堂とドレスデン城。
この景色を観たかったのです!
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ドレスデン城近くの「カフェ・シンケルヴァッフェ」で一休み。
アイアーシェッケというドレスデン名物の玉子ケーキを食べる。
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ディナーはホテル目の前の「コーゼルパレイ」へ。
この建物、アウグスト強王が愛人であるコーゼル伯爵夫人の息子のために建てた宮殿だそう。
お店はとても素敵だけど、お味はイマイチでした…。
ここはお茶でケーキを食べるのが良いのかと。
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夕食後は夜景を撮りに行きましたが、プラハほどライトアップにお金をかけておらず。
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7月8日 DAY5 PART1 ドレスデン


プラハからドレスデン(ドイツ)は鉄道で2時間15分。
去年のGW旅行でベルギー⇒オランダの移動に2等車(指定席)に乗ったら、スーツケースを置くスペースが無く、無理やり網棚に乗せて手首を折るかと思ったので、今回は旅行会社に頼んでプラス料金で1等車にしてもらいました。


事前に旅行会社に「午前中に出発する列車を予約して」と頼んだら、自由席なので時刻表を送るから好きな時間の列車に乗ってくれとのこと。
えー、1等車なのに自由席ってどういうこと??と思って自分でネットで調べたら、座席指定も出来る、座席指定していない人は名前の貼っていない席に座れば良いとある。
うーん、そんなんで大丈夫なのかなぁ、1等車って1車両しかないみたいだけど、席が足りなくなるなんて事態にならないよねぇ・・・?と不安になりながら当日を迎える。


美しいプラハ本駅3階のドーム。
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駅に着いたら電光掲示板に乗る予定の列車が5分遅れと表示されていた。
出発10分前位にならないと、どのホームに停まるのか分からないのです。
カフェに入り(親切にもカフェの中にもモニターがある)、蕎麦屋の出前のように少しずつ延びていく遅延時間を睨みながら、ホームナンバーが出るのを待つ。
最終的に30分遅延。

で、ホームが表示され、急ぎホームへ。

真っ先に1等車両に乗り込むも、どの席にも名前が貼ってある。
私は席探し、旦那さんはスーツケースを置く、と役割分担。
えー、1等車に座れない!?と焦るも、なんとか2席見付けて座る。
スーツケースも置けて、一安心。

もうね、絶対に席は指定すべき!

1等車の隣はとても居心地の良い食堂車でした。
1等車に座れなかったら、2時間ずっとここにいたかも。

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ドレスデン駅。
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宿泊は旧市街のヒルトン・ドレスデンに。
http://hiltonhotels.jp/hotel/dresden/hilton-dresden
ドレスデン本駅からホテルまで10ユーロ位でした。
ヒルトン・ドレスデンはフラウエン教会の目の前で、ドレスデン城も徒歩2~3分。

本当に便利で、ドレスデンに行かれる際はこちらをお薦めします。
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