趣味の為に生きて行く。

グルメ、本、映画、旅行をメインにアップしていきます。

カテゴリ: 海外旅行

インフレと円安のダブルパンチで悲鳴を上げながら、でも結果的に色々買い込んでしまいました。

まずは定番の「Fortnum & Mason(フォートナム&メイソン)」です。
本店は建物まるまるお店で、夢のような世界なので、マストゴーです。
IMG_2175
IMG_3328

紅茶は「Whittard(ウィッタード)」もお薦めです。
1886年にロンドンのチェルシーで創業した老舗ブランドで、フレーバーティーの種類が多く、パッケージも可愛い!色々試飲も出来るので、是非行ってみてください。
ロンドンに複数店舗があります。
IMG_3329

フォートナム&メイソンとウィッタードはバラまけるようなお値段ではないので…
もう少しお手頃なところで、「Marks & Spencer(マークス&スペンサー)」
大箱のチョコレートやショートブレッド、小袋のトフィーなど色々あるので重宝。
FullSizeRender

そして王室御用達のスーパーマーケット「WAITROSE(ウェイトローズ)」
ちなみに下記のチョコレート2箱(小箱)で3,000円なので、バラマキ用とは言えない…。
IMG_3330


ちなみにイギリスのスーパーの格付けでは、「Marks & Spencer」と「WAITROSE」は高級、「Sainsbury’s」と「Tesco」が中級で、私は初めて聞いたけど「Aldi」と「Lidl」という格安スーパーもあるそうです。

DAY4でも書いたけど、「ヴィクトリア&アルバート博物館」のショップはお薦め!
とにかくセンスが良い。
FullSizeRender

私はイギリスのテキスタイルデザイナーであるウィリアム・モリスが好きで、いちご泥棒のワンピースも持っているのだけど(これまでに気付いてくれたのは浅草の「FEBRUARY CAFE」のお兄さんだけ…)、コッツウォルズのバイブリーという村のショップでティータオル・鍋敷き・カードケースを買いました!
バイブリーはウィリアム・モリスが「英国一美しい村」と称した場所です。
FullSizeRender

最終日です。
夕方の飛行機だったので、ホテルに荷物を預けてギリギリまで観光。

高校生以来の大英博物館へ。
朝イチの回を予約して行ったのだけど、もうね、信じられない位の長蛇の列!
予約していてもしていなくても関係無く、同じ列に並んで荷物検査を受けねばならないという…。
IMG_3302

QRコードで館内マップをスマホに読み込めるのですが、広すぎて全部は見切れないので、マップにMust-Seeとあったものを中心に見学。
エジプトコーナーが一番人気でしたね。
IMG_3304
IMG_3307

ランチは大英博物館近くの「THE BLOOMSBURY」というホテルのレストラン「DALLOWAY TERRACE」へ。
https://dallowayterrace.com/

セレブの友人に教えてもらった映えるレストランです。
IMG_3312
IMG_3313
前菜とメインと炭酸水で12,000円くらいだった。
IMG_3319
IMG_3320
ちなみにこのリゾット、税金とチップ含めると6,000円!

5日目は日帰りツアーでコッツウォルズへ!
私はコッツウォルズで暮らすのが夢だったのです…

ベルトラからこちらのツアーを予約しました。
https://www.veltra.com/jp/europe/uk/london/a/13991

コッツウォルズはイングランド中央部に広がる丘陵地帯で、特定の村のことではなく、関西とか山陰みたいなエリアのことです。

コッツウォルズ地方のバーフォード、バイブリー、ボートン・オン・ザ・ウォーター、ストウ・オン・ザ・ウォルドの4つの村を周りました。

【バーフォード】
17~18世紀の石造りの家並みがそのまま残っています。
IMG_2286
IMG_2292

【バイブリー】
イギリスのテキスタイルデザイナーであるウィリアム・モリスが「英国一美しい村」と称した場所。
14世紀に建てられた「アーリントン・ロー」は、元は羊毛店だった場所が織工小屋となり、現在はナショナル・トラストにより管理されています。
IMG_2784
IMG_2302
IMG_2958
鱒の養殖場のショップに、ウィリアム・モリスのグッズがたくさんありました!
FullSizeRender

【ボートン・オン・ザ・ウォーター】
「コッツウォルズのベニス」と称されているそうで、町の中心に流れるウィンドラッシュ川が美しい。
IMG_2964
こちらの村でランチタイムがあり、各自好きなお店で食べるのですが、私が行ったのは「The Rose Tree Restaurant」です。Sausage & Mash美味しかったー!
http://www.therosetreeinbourton.co.uk/

IMG_3276
IMG_3275

【ストウ・オン・ザ・ウォルド】
羊毛の取引で栄えた古い村。
イングランドで最も古いホテルに認定されている「ポーチハウス」
IMG_3284
2本の大木からなる扉が印象的な聖エドワード教会
IMG_3291

冒頭にコッツウォルズで暮らすのが夢だったと過去形で書きました。
ふらっと不動産屋さんを覗いてみたら、可愛らしい一軒家(豪邸ではない)が4億!
そしたらロンドンの不動産はいくらなのよ…。

4日目もロンドン観光。

まずはノッティングヒルをぶらぶらし、「GAIL’s Bakery Notting Hill」で朝食。
https://gailsbread.co.uk/
Wi-Fi有り、お手洗いは地下にありますがコードが必要なのでお店の人に訊いて下さい。
チーズクロワッサンとスコーンとラテで2,500円位でした…!
IMG_2206

「ヴィクトリア&アルバート博物館」へ。
IMG_2247
今回、ナショナルミュージアムと大英博物館も行きましたが、イチオシがここ!
若いデザイナーや芸術家を支援する目的で作られた美術工芸品を集めた博物館で、絵画、彫刻、家具、陶磁器、ファッション、写真など多岐に渡るコレクションが。

私はジュエリー・ファッション・シアターパフォーマンスがテンション上がりました。

ジュエリーは古代エジプトから現代まで約3500 点が展示されています。
IMG_2217
IMG_2222
こちらの螺旋はモース硬度に従って配置されたジュエリーで、中央のダイヤモンドから最も柔らかいパールへと放射状に広がっています。
IMG_2214

これ欲しい!と思ったイブニングドレスはYves St. Laurent(probably)で、probably??
IMG_2240

過去の色々な舞台のセットのミニチュアが面白かった。
IMG_2234
IMG_2230

カメラのコレクション
IMG_2231

すごく楽しいし、ショップもすごくセンスが良くて、お土産を買うにもお薦めです。
ちょうどシャネル展もやっていて、可愛いトートバッグを買えて嬉しい。
FullSizeRender

ロンドンに複数店舗のある素敵なパティスリー「L'ETO Caffe」へ。
https://uk.leto.delivery/
ケーキのビジュアルにときめきます!どれも美味しそうで迷う。
ケーキとラテで3,000円位でした。美味しかったのでまた行きたい。
IMG_2242
IMG_2245

ここからイーストサイドに行き、ヴィンテージショップ巡りをしました。
ホワイトチャペル駅で降りて、ブリック・レーンという通りを北上しながら。
ハンドメイドの可愛いニットを見付けて購入。
FullSizeRender

私がイギリスの高校に行ったのはシャーロキアン(というよりBBCの「シャーロック・ホームズ」でホームズを演じたジェレミー・ブレットに一目惚れ)だったからで、もちろん高校生の時にも行ったけど、今回も「シャーロック・ホームズ博物館」へ。
IMG_2253
IMG_2249

いったんホテルに戻って着替えてからディナーへ!
ミシュラン2ツ星の「Dinner by Heston Blumenthal」です!
https://www.dinnerbyheston.co.uk/

本当は2020年のGWにヘストン・ブルメンタールの3ツ星レストラン「The Fat Duck」を予約していたのだけどコロナで行けず。今回もトライしようか迷ったのだけど、場所がロンドンから遠く、食事に5時間位要すると聞いて諦めました・

2ツ星の方はマンダリンオリエンタルホテルに入っています。
IMG_2255

Five Course Tasting Menuを頂き、シグネチャーメニューのパイナップルのデザートも。
2品目のマンダリンと鶏レバーのパルフェが絶品でした!
IMG_2259
IMG_2260
IMG_2262
IMG_2263
IMG_2265
IMG_2266
1人4万円位だったので、日本の高級レストランとそんなに変わらず。
そう。今回ロンドンで思ったのは、高級店の値段は変わらないのだけど、その他の価格差がすごくて地味に塵積もるんですよねぇ…。

3日目はロンドン観光。

まずは憧れの「THE WOLSELEY」でイングリッシュブレックファスト!
https://www.thewolseley.com/
もちろん事前に予約して伺いました。
IMG_2131
他のお客さんが映らないように撮ったので分かりにくいですが、とても素敵。
私含め観光客もいるけど、月曜だったのでビジネスミーティングの方々も多かった。
FullSizeRender
卵の調理方法を選べまして、ポーチドエッグにしてもらいました。
紅茶と合わせて7,000円ですが、大満足。

「バッキンガム宮殿」に移動し、衛兵交代を見学。
IMG_2142
IMG_2139
IMG_2137

「ピカデリーサーカス」
懐かしくて涙が出そうに。
IMG_2123

「トラファルガー広場」
IMG_2143

「ナショナルミュージアム」
事前に予約していなかったので結構並びました…。
月曜だから大丈夫かなと思ったけど、甘かった…。
IMG_2144
IMG_2158

ここからはショッピングです。

「フォートナム・アンド・メイソン」の本店。
クリスマス仕様になっていて、夢の国のようでした!
IMG_2175

「リバティ」
高校生の時も行ったことあるのですが、こんな高かったっけ…!?というお値段で、手が出ず…。
IMG_2179

「サヴィル・ロウ」
映画や小説にもよく出てきますよね。
オーダーメイドの高級紳士服店が集まっています。
IMG_2177

「コヴェント・ガーデン」
ここは高校生の時も行った。
高校生の時も思ったけど、「コヴェント・ガーデン」と言えば、小公女セーラが買い出しに行かされたところというイメージ。
IMG_2188

ディナーは、元銀行をパブにした「Old Bank of England」へ。
とても素敵な外観&内装で、行ってみたいと思っていたお店。
こちらも事前に予約して伺いました。

IMG_2191
IMG_2193
サラダとフィッシュアンドチップスを頂きました。
FullSizeRender
FullSizeRender

本日の締めくくりは、ミュージカル「マンマ・ミーア」鑑賞。
チケットはこちらのサイトから買いました。
https://funlondon.londontheatredirect.com/musical/mamma-mia-tickets
1階の前の方だと3万円超えちゃうんですよ…。
なので3階の前から2列目を購入しました。
いずれにせよ知っている俳優さんは一人もいないし、顔が見たい訳ではないしなと。
当たり前ですけど、ロンドンのブロードウェイに立てる方々ですもんね。
超絶上手いですよね。曲も全部知っているし、楽しかったー!
IMG_2199

2日目はウィンザー城&ストーンヘンジ&バースを周る日帰りツアーに参加。

ベルトラからこちらのツアーを申し込みました。
https://www.veltra.com/jp/europe/uk/london/a/7303

7:30にヴィクトリア・コーチ・ステーション集合。
まずはウィンザー城へ。
オープン30分前位から並びましたね。大行列です。
IMG_1654
IMG_1683
IMG_1798
オープンしたら、すぐにステートアパートメントへ向かいましょう。(並ぶので。)
中は写真撮影不可なのが残念ですが、豪華な内装の大広間や謁見の間、寝室などの居室を見学できます。

このツアー、食事をする時間が無いので、ウィンザーの街でパンなどを買ってバスで食べることになります。
ガイドさんに勧められた「HEIDI」というベーカリーが良かった!
ただし、カフェラテとパン2個で2,700円…。でもイギリスでは普通です…!
https://www.heidibakery.co.uk/

ウィンザーから世界遺産ストーンヘンジへ。
先史時代の直立巨石遺跡で、紀元前3000~前1500年頃に3段階に分けて作られたそう。
作られた年代は分かってきたけど、その目的や建築方法は諸説有るそうです。

ストーンヘンジへは、ビジターセンターから無料バスに乗り換えて行きます。
バスが着いたら、目の前というか、もうまんまです。
IMG_1971
IMG_1917

ストーンヘンジからバースへ。
街全体が世界遺産に登録されている古都で、温泉保養地として開発されました。

エイヴォン川とパルトニー橋
IMG_2101

バース寺院(左)とローマン・バス(右)
ローマン・バスは1世紀に築かれた浴場跡で、中も見学できます。
IMG_2110

それではロンドンパスを駆使したDAY1です。

◆8:00  ウエストミンスター駅着
ビッグ・ベンを眺めながら「CAFFE NERO」
コーヒーとサンドウィッチの朝食。
ビッグ・ベンはウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する時計台(正確には大時鐘)。
IMG_1472

◆9:00 ウエストミンスター寺院入場
IMG_1477
IMG_1478IMG_1487

◆10:30 ケンジントン宮殿入場
ケンジントン・ガーデンズは犬とリスがたくさんいて、歩いているだけで楽しい。
IMG_1535
IMG_1530
ちょうど「Crown to Couture」という展示をやっていて、現代のレッドカーペットドレスと、国王ジョージ1世から4世の時代(1714~1830年)の上流社会の人々がまとった数々のドレス、合わせて200点以上が見られて、とても楽しかった!
ビリー・アイリッシュ、レディー・ガガ、ケイティ・ペリー、ティモシー・シャラメなどが着用したドレスがいっぱい。
IMG_1502
↓ ビリー・アイリッシュが2021年のMet Galaで着ていたドレス。
IMG_1509

◆12:00  セント・ポール大聖堂入場
IMG_1538IMG_1541
IMG_1542

◆13:00 ロンドン塔着
要塞→刑務所→王室鋳造所→観光スポットとして変遷。
私がイギリス史で最も興味があるアン・ブーリンが処刑されたのもここです。
アン・ブーリンはヘンリー8世の2番目の妻で、ヘンリー8世は彼女と結婚するためにカトリック(離婚できなかった)から離脱し英国国教会を分離成立させましたからね。
IMG_1553
IMG_1555
ロンドン塔内のカフェテリアで遅めのランチ。
お洒落で気が利いたカフェテリアです。
FullSizeRender

◆15:00 タワーブリッジ着
IMG_1566
下がガラス張りになっている箇所があります。
IMG_1568
タワーブリッジから見たザ・シャードはSFみたいでした。
IMG_2112

◆16:30  ザ・シャード入場
ザ・シャードはロンドンパスで入場する場合は要事前予約です。
ヨーロッパで最も高い建物です!
もちろんロンドンを一望できます。
IMG_2113
IMG_2114

会社の後輩にこの行程を話したら、ワープしました?と訊かれましたが、これだけ周れますよ!!

2023年10月にイギリス旅行に行ってきました。
忙しすぎてブログをアップ出来ず、この年末年始になんとか頑張りたい。
そう言えば2022年10月のトルコ旅行も、2022年の大晦日にブログ書いたんだった…。

実は私はイギリスにある全寮制の高校に在籍していたのですが、イギリスに行くのは高校卒業以来。
韓国も子供の頃にトータル9年住んでいたのですが、大学4年以来行っておらず。
行きたい国が多すぎて、住んでいた国は後回しになっちゃうんだよなぁ。

と言う訳で、ロンドンもうん十年振りだったので、初日はロンドンパスを駆使してロンドン観光。
ロンドンは美術館や博物館は無料なのに、寺院などの入場料が恐ろしく高いんです。
例えばザ・シャードの展望台は37ポンド=6,600円、ロンドン塔は33.6ポンド=6,000円、ウエストミンスター寺院は29ポンド=5,200円。

ドッヒャーでしょう!?
こんな感じでいくつか周ったら、あっという間に入場料だけで2万円超えよ!
もうね、雷門くぐったら500円取って良いと思うよ!!

そこでロンドンパスです。
一応、一日の上限があるのだけど(でも上限超える程は回り切れない)、89ポンド=16,000円で周り放題なのです。

パスを使える場所はこちらから。

https://londonpass.com/ja

さて。ロンドンパスでどれだけ周れるのか?に私は挑戦しましたよ。
時間も記載したのでご参考ください。
なお、移動は全て地下鉄とバスでタクシーは使っておりません。

あ、ロンドンは交通費も高いです。
地下鉄は素で乗ると初乗り6.7ポンド=1,200円です。
オイスターカードを作れば初乗り2.8ポンド=500円で、一日の上限が8.1ポンド=1,450円になるので、オイスターカードはマストです。

オイスターカードは地下鉄の券売機で買える&チャージできますし、残金はリファンドできます。
券売機は日本語表示に切り替えられるので、難しくないですよー。

そうだ…。

【空港からの移動】
今回、時間効率のため、ヒースローエクスプレスに乗ったのですが、遅い時間帯だと便数も少ないし、エリザベスライン(地下鉄)で良かったなと。

【両替】
両替所ではなく、ATMのキャッシングが一番手数料がかからないです。
その際は、〈without conversion〉を選んでください!

長くなってしまったので、ロンドンパス周遊についてはPART2へ。 

さて。アイルランドで自分には特に欲しい物が無かったのですよ。
アランニットが有名ですが、私、こういうざっくりしたニットが全然似合わない…。

まずはダブリンの至る所で目にするお土産屋さん「CARROLIS」です。
アランニットもギネスグッズも、雑貨や食品などありとあらゆる物があります。
https://www.carrollsirishgifts.com/
IMG_8382


アイルランドと言えば、アイリッシュウィスキーですよね。
私も夫に頼まれて、「Celtic Whiskey Shop」に行ってみました。
https://www.celticwhiskeyshop.com/
セント・スティーブンズ・グリーン(公園)の近くで、品揃えがすごい!
IMG_8322
が!が!が!ふと、日本だといくらくらいなのだろう?と思い、その場でネットで調べたところ、日本で買った方が断然安いの。例えば、ブッシュミルズのシングルモルト10年は48ユーロ(7,000円)なのだけど、日本だと3,500円で買える…。
これはもう円安だけの話ではないと思い、詳しい知人に訊いたところ、日本の方が酒税と消費税が安くて関税も無いからとのことで、スタンダードなものは日本の方が安いのだそう…。
ということで一気に購入欲が失せ、お試しにミニボトルを3本買ったのですが(50ml3本で2,800円したので、日本でブッシュミルズ10年を買った方が良いと思うが)、こちらほど種類は多くないけど空港にもミニボトルは売っていて、空港の方が安いです。
ミニボトルなら乗り継ぎあっても数本は買える。


続いてアイリッシュティー。
「Bewley's」というアイルランドを代表する老舗カフェで紅茶(コーヒーもある)が買えますが、残念ながらお土産っぽい小箱がなかったです。
IMG_8408
空港にも80パック入り(6.5ユーロ)のものしかなかった。(自宅用に購入)
FullSizeRender


個人的にお土産に一番良いと思ったのが「Butlers」のチョコレート。
https://www.butlerschocolates.com/en?cCode=IE
1932年創業のアイルランドの老舗チョコレートブランドで、ダブリンでも5店舗くらい見かけた。
イートインも出来ます。
IMG_8434
パッケージも可愛いのでお土産にお薦めです。
FullSizeRender
空港でも買えますが(種類も多い)、チョコレートは液体物なので、乗り継ぎで没収される可能性大。
私はかつてギリシャの空港で買ったチョコレートをフランスの空港で没収されそうになったけど、たまたまバッグに聖書が入っていたことで目をつむってもらえたことが。(聖書を頂いたのだけど、機内預け荷物が重量オーバーになりそうだったので、手荷物に移し替えていたのです。)
「彼女、聖書を持ち歩いているわ…!」という声がスタッフから次々と…。


是非行ってもらいたいのが、すごくセンスの良いセレクトショップ「AVOCA」
1723年にアイルランドのアヴォカ村で毛織物の工場としてスタートしたそうです。
モリー・マローン像近くの店舗は、4階建てで、オリジナルの織物の他、食品、雑貨、コスメ、本、レディース&メンズの衣類など素敵なものがいっぱい。
最上階にはレストランも併設されています。
https://www.avoca.com/en
IMG_8389
IMG_8385


最後に。アイルランド発のファストファッション「PENNYS」
https://www.primark.com/en-ie
めっちゃ安い。アイルランドであらゆるものが日本の方が安いと思ったけど、「PENNYS」だけは日本より安いと思う。
スウェット(上)、冬用パジャマ、夏用パジャマ、キャミソール3枚、靴下3足買って8,000円しなかった。
FullSizeRender

ダブリンで食べたものをまとめて。

【朝食】
アイリッシュ・ブレックファストですね。
一日中(と言っても営業は夕方まで)朝食が食べられるお店もたくさんあって、朝食好きの私は行きたいお店がありすぎて絞るのが大変でした。

「Lemon Jelly Cafe」
https://www.lemonjellycafe.ie/
今回行った朝食3軒で、最も中心部にあるお店なので、ここが行きやすいかなと。
ブレックファストメニューは8時~13時(土日は14時)までオーダーできます。
フルアイリッシュブレックファストとカフェラテで16.85ユーロ(2,590円)でした。
出てきた瞬間、歓声上げた。
こちらのソーセージがとても美味しかった。
FullSizeRender

「Lovinspoon」
https://lovinspoon-restaurant.business.site/
私の宿泊先の近く。
トリップアドバイザーのトラベラーズチョイスに選ばれていたので帰国日の朝に行ってみました。
朝食は、フルとスモールとベジタリアンがあり、ベジタリアンはパンケーキ付きなので、ベジタリアンをチョイス。ラテと合わせて11.4ユーロ(1,732円)でした。かなりボリューミー!
IMG_8453

「31 Lennox」
https://31lennox.ie/index.html
こちらもトラベラーズチョイスに選ばれていたので行ってみましたが、中心部から結構遠いので、わざわざ行くこともないかなぁと。
ブリオッシュ・スクランブル・コンボをオーダーしたら、イメージと違ってハンバーガーみたいでした。ブラックコーヒーと合わせて15.9ユーロ(2,464円)でした。
IMG_8272


【カフェ&スイーツ】

私の印象では、カフェは朝から夕方までの営業、夜はパブで、夜にお茶できるお店が少ないように思いました。


「Bewley's」
https://bewleys.com/
アイルランドを代表する老舗カフェ。
『ユリシーズ』のジェイムズ・ジョイスやU2も通ったそうな。
ケーキやスコーンもあるけれど、既に別のお店で甘いものを食べた後だったので、紅茶だけにしました。
アイリッシュ・アフタヌーンティーは、4.1ユーロ(626円)でした。
紅茶やコーヒーを購入できますが、お土産に適したサイズは無かったです。
IMG_8408
IMG_8409

「QUEEN OF TARTS」
https://www.queenoftarts.ie/
市庁舎の近くの素敵なカフェ。
フルーツタルトなどスイーツだけではなくフードメニューも。
ピーカンナッツキャラメルケーキと紅茶を頂き、9.2ユーロ(1,426円)でした。
IMG_8289

「CLOUD 9」
テンプルバー(というエリア)にある可愛いジェラート屋さん。
アイルランドのジェラート屋さんなのかは不明。
面白いフレーバーが色々あります。
1スクープで4.95ユーロ(763円)と結構なお値段ですが美味しかった。
IMG_8212
IMG_8213


【お手軽な夕食にお薦め】
いや、ランチにもお薦めなのですが、ディナーは高級店かパブになってしまい、お酒を飲まずにサクッと食べられるお店が少ないと思ったので。

「BUNSEN」
https://www.bunsen.ie/
アイルランド在住の日本の方がお薦めされていました。
グルメバーガーのお店で、ダブリンに複数、コークやベルファストにも店舗あり。
チーズバーガーとコカ・コーラを頂き12ユーロ(1,852円)でした。
ちなみにテンプルバーの「BUNSEN」の隣に「CLOUD 9」があり、ハシゴしました。
IMG_8208

「SANO PIZZA」
https://www.sano.pizza/
ダブリンに2店舗、グラスゴーにも支店の有る人気ピザ屋さん。
私はテンプルバーのお店に行きました。
マルゲリータと炭酸水を頂き14ユーロ(2,151円)でした。
ピザ大きい!そして生地がモチモチで美味しかった!
FullSizeRender


【パブ】
お酒も飲めないし、パブには行かないつもりだったのですが、どうしてもバンガーズ(ソーセージ)&マッシュというアイルランド料理が食べたくて、パブでしか食べられそうになかったので、最終日の夜に行ってみました!

「Darkey Kelly’s Bar & Restaurant」
https://darkeykellys.ie/
クライスト・チャーチ大聖堂のすぐ近くのパブ。
バンガーズ&マッシュとサイダーを頂き、22.2ユーロ(3,394円)でした。
アイルランドでサイダーと言えばシードル(お酒)です。量が多くて半分も飲めず。
ちなみにパブ内は笑っちゃうほど騒がしくて、旅の記念に録音しちゃいました。
IMG_8431
IMG_8428


【ミシュラン】
ミシュランのお店は色々あるのだけど、ミシュランのカテゴリーでフレンチとイタリアンは外して、現代風料理・伝統料理という中から選びました。
1名予約が出来ないお店もあって、最終的にこの2軒に行きました。

「Glovers Alley」1ツ星
https://gloversalley.com/
セント・スティーブンズ・グリーン(公園)近くの素敵なレストラン。
IMG_8400
前菜・メイン・デザートのプリフィクスランチコース(60ユーロ)を頂きました。
スナック、パン、プレデセールも付きました。
ノンアルのスパークリングワインを飲んで、チップと合わせて79.2ユーロ(12,108円)でした。
メインのビーフリブが美味しかった!サービスも素晴らしかった。
IMG_8399
IMG_8403
IMG_8404
IMG_8405
IMG_8406

「Spitalfields」ビブグルマン
https://www.spitalfields.ie/
聖パトリック大聖堂近くのパブ。
IMG_8333
パブと言っても、大人で上品な雰囲気で、騒がしいお客さんは一人もいないし、お料理もいわゆるパブメニューとは異なりました。
1人3皿マストで頼まねばなりません。
デビルドエッグ、ムール貝のリゾット、カリフラワーのソテーを頂きました。
カリフラワーが思っていたよりボリューミーで満腹。
ドリンクはサイダー(お酒)とリモナータをオーダーし、トータル54.95ユーロ(8,514円)でした。
オーナー?がイケオジでとても素敵。
IMG_8336
IMG_8335
IMG_8338

このページのトップヘ