趣味の為に生きて行く。

グルメ、本、映画、旅行をメインにアップしていきます。

カテゴリ: 海外旅行

マヨルカ島は地中海のスペイン・バレアス諸島の中で最も大きい島で、奈良県と同じ位の大きさです。
バルセロナから飛行機で50分、料金は往復で17,000円位でした。
自動車専用道路も列車もバスも張り巡らされているし、中心部は都会です。

マルタ島やサントリーニ島もそうでしたが、周囲は殆ど崖なので、砂浜は少ないです。
今回ホテルを選ぶにあたって、5つ星で砂浜があるところを探したのですが、3つしかありませんでした。
その中の2つは空港から60キロも離れており、レンタカーを借りない限り、移動が大変そうだったので、空港(街)から一番近いニクセ・パレスを選択。
ホテルの近くから中心部に行くバス(1.5ユーロ)も出ており、利便性とリゾート感を兼ね備えていて良かったです。

http://hotelmallorcanixepalace.com/en/

ホテルの外観
016
2014-07-01-04-48-26

ホテルの前のビーチ
2014-06-30-23-43-43

室内
011

お部屋からの眺望
013

朝食はテラスにて
2014-07-01-15-41-29

ホテルからすぐの「IL PARADISO」にランチに行きました。
http://www.ilparadiso.es/english.html
ネットから予約も出来ます。
テラス席が素敵でした!
2014-07-03-22-44-57
2014-07-03-21-31-55

7月9日 DAY6 ドレスデン

この日は、ひたすら内部見学。


①ドレスデン要塞
16世紀に造られた要塞で、日本語オーディオガイドが良くて、プロジェクトXみたいで泣けた。
292

②ドレスデン城
アウグスト選帝侯から歴代の王が収集したお宝を見学できます。
厳重で写真撮影NG、荷物は全てロッカーに預けねばなりません。
こういうところでお宝見学すると、なぜ象牙にそんな細工をする必要があるのだろうかとか、ガチョウの卵にそんな装飾しなくてもとか、過剰さに恐ろしくなります。
芸術的な高みを極めようということより、どこまで過剰なことが出来るのかを競い合っているような気がして、本末転倒なような。
295

③ゼンパー・オーパー(オペラハウス)
内部見学ツアーに参加しました。
撮影料を払えば内部も写真OKなのですが、写真はまぁいいかと思い・・・。
素晴らしいオペラハウスです。
時間に余裕があったらオペラも観たかった。

256

④ツヴィンカー宮殿のアルテ・マイスター
アウグスト強王と息子の2世が収集した絵画780点が観賞できます。
フェルメールの「手紙を読む少女」とか。 写真撮影は不可です。
255

ランチはツヴィンカー宮殿内の「アルテ・マイスター」にて。

306
305

アルトマルクト・ガレリーというショッピングモール内にある「クロイツカム」というケーキ屋さんは、1825年創業、シュトレンを初輸出した老舗だそうです。

ケーキがどれも物凄く美味しそうで迷いましたが、ザッハトルテを食べました。

302

ディナーは「ソフィンケラー」という有名なドイツ料理のお店に行こうと思っていたのですが、上述のモール内のお肉屋さんで見かけたソーセージが美味しそうで、結局そこで食べてしまいました・・・。
アイスバイン(豚すね肉)も食べたかったんだけど、目の前で売り切れてしまいチキンを。
312
310



7月8日 DAY5 PART2 ドレスデン

まずはホテル前のフラウエン教会へ。
展望台にも上りました。この旅行中、どれだけ階段を上ったか。

234
230

ドレスデン城の壁画。
ザクセン王をはじめ93人が描かれています。

236

大聖堂とドレスデン城。
この景色を観たかったのです!
11745456_841602262555861_8151359247288804223_n

ドレスデン城近くの「カフェ・シンケルヴァッフェ」で一休み。
アイアーシェッケというドレスデン名物の玉子ケーキを食べる。
11755885_841606069222147_326843423392215629_n
11703178_841606082555479_3655197346840538761_n

ディナーはホテル目の前の「コーゼルパレイ」へ。
この建物、アウグスト強王が愛人であるコーゼル伯爵夫人の息子のために建てた宮殿だそう。
お店はとても素敵だけど、お味はイマイチでした…。
ここはお茶でケーキを食べるのが良いのかと。
11224119_841606389222115_4893356896919234297_n
11755826_841607069222047_638090693732212769_n
11403061_841607095888711_6477586564985674174_n

夕食後は夜景を撮りに行きましたが、プラハほどライトアップにお金をかけておらず。
10509506_841603089222445_5591101506052198264_n
11411837_841608265888594_3143447729392061502_o

7月8日 DAY5 PART1 ドレスデン


プラハからドレスデン(ドイツ)は鉄道で2時間15分。
去年のGW旅行でベルギー⇒オランダの移動に2等車(指定席)に乗ったら、スーツケースを置くスペースが無く、無理やり網棚に乗せて手首を折るかと思ったので、今回は旅行会社に頼んでプラス料金で1等車にしてもらいました。


事前に旅行会社に「午前中に出発する列車を予約して」と頼んだら、自由席なので時刻表を送るから好きな時間の列車に乗ってくれとのこと。
えー、1等車なのに自由席ってどういうこと??と思って自分でネットで調べたら、座席指定も出来る、座席指定していない人は名前の貼っていない席に座れば良いとある。
うーん、そんなんで大丈夫なのかなぁ、1等車って1車両しかないみたいだけど、席が足りなくなるなんて事態にならないよねぇ・・・?と不安になりながら当日を迎える。


美しいプラハ本駅3階のドーム。
212

駅に着いたら電光掲示板に乗る予定の列車が5分遅れと表示されていた。
出発10分前位にならないと、どのホームに停まるのか分からないのです。
カフェに入り(親切にもカフェの中にもモニターがある)、蕎麦屋の出前のように少しずつ延びていく遅延時間を睨みながら、ホームナンバーが出るのを待つ。
最終的に30分遅延。

で、ホームが表示され、急ぎホームへ。

真っ先に1等車両に乗り込むも、どの席にも名前が貼ってある。
私は席探し、旦那さんはスーツケースを置く、と役割分担。
えー、1等車に座れない!?と焦るも、なんとか2席見付けて座る。
スーツケースも置けて、一安心。

もうね、絶対に席は指定すべき!

1等車の隣はとても居心地の良い食堂車でした。
1等車に座れなかったら、2時間ずっとここにいたかも。

215

ドレスデン駅。
216
217

宿泊は旧市街のヒルトン・ドレスデンに。
http://hiltonhotels.jp/hotel/dresden/hilton-dresden
ドレスデン本駅からホテルまで10ユーロ位でした。
ヒルトン・ドレスデンはフラウエン教会の目の前で、ドレスデン城も徒歩2~3分。

本当に便利で、ドレスデンに行かれる際はこちらをお薦めします。
219
218

7月7日 DAY4 プラハ再び
 

プラハで行きたいレストランが2つあったため、日本でこの日のランチとディナーを予約しており、7時のバスでプラハへ向かう。


バスの中で、「プラハの春」国際音楽祭の会場になるスメタナ・ホールのある市民会館の英語ガイドツアーが丁度11時からあることを知り、スマホでチケットを購入。

ガイドツアーのチケットは大人1名で290コルナ(1,500円弱)なのですが、Family:500コルナというチケットがあったので、大人2名だったらこっちの方が安い!と、迷わずこれを買ったんですね。
そうしたらガイドのおばさんにチケット(スマホ画面)を見せた際、「・・・は?アンタのファミリーってどこ?」と聞かれてしまったのです。
隣にいた旦那が笑顔で「僕!」と答えたら、「ダメダメダメー!」という反応。
このFamilyチケット、(1 – 2 adults and at least 1 child and maximum 3 children)ということだったのです。at leastという文字を読み飛ばしておりました・・・。
すごく高圧的なおばさんで、チケット売り場のお兄さんに「この人たち、大問題!」と叫び、私に「あと80コルナ払ってきて!」と命じました・・・。


なお市民会館の中を写真撮影する場合は別途料金がかかります。
コルナが乏しかったので、撮影料は払いませんでした。
よって写真は外観のみ。

053
説明をちゃんと聞いていなかった中国人男性が撮影料を払わずに写真を撮り、おばさんにめっちゃ怒られていました。

ランチはプラハ城麓の「Terasa u Zlate Studne」へ。
http://www.terasauzlatestudne.cz/en/gallery/terrace/
プラハの街並みを一望できるテラスのある素敵なレストランです。
アミューズ・前菜・メインのコースで、二人で1万円ちょっとでした。

11755343_841225292593558_2399881399498377947_n
167
168
170

ランチ後はトラムとケーブルカーを乗り継ぎ、プラハ城を一望できるペトシーン公園へ。
本当に暑くて、カフェに着くなりビールより高いミネラルウォーターを一気飲みする。
...

174

再び街を散策。

フォトポイント!
チェコ軍団橋から見たプラハ城とカレル橋。
10329081_841235385925882_5576136497757695468_n

ヴァーツラフ広場先の国立博物館本館の建物が素敵でした。
184

ムハ(ミュシャ)美術館にも行きました。
185

お土産を探しに旧市街広場近くの「MANUFAKTURA」へ。
http://www.manufaktura-japan.com/
プラハを代表する自然派コスメのお店で、ビールやワインを使ったコスメなど、女性へのお土産買うのにとても良いです!(日本でも買えるみたいですが・・・。)


ディナーはプラハ城を眺められる「Bellevue」という高級レストランへ。
http://www.bellevuerestaurant.cz/gallery-en.htm
こちらもテラス席があるのですが、本当にこの日は暑かったので室内を選びました。
お料理も美味しくて、お店の雰囲気もとても良く、素敵な時間を過ごせました。

二人で2万円ちょっとでした。

11705350_841236675925753_6198253776797854909_n
197

189
191
193
196

夕暮れから夜のプラハ城。
ライトアップが美しい!!
201
208

7月6日 DAY3 チェスキークルムロフ(チェコ)

世界で最も美しいと言われている町です。
11737958_840803842635703_6260675393184412852_n
10457912_840804075969013_304227526108887702_n

16世紀に繁栄の頂点を迎えるも、支配者が移り変わるうちに近代化から取り残されてしまったそうで、そのおかげで?この中世の美しい街並みがそのまま残されたそうです。


基本的に見どころはチェスキー・クルムロフ城のみ。
昼と夜で、雰囲気も変わります。
11011039_840804352635652_5153224244220251221_n
11015466_840804882635599_8400662903099253478_n

110
077

071
075

あとはこの美しい町をゆっくり味わうのみ。
11760067_840805005968920_8994737742697457084_n
おとぎの国みたいでした!!

ランチは再び川沿いのテラスのあるレストランへ。
Hotel Dvorakのレストラン「The River terrace」
http://www.hoteldvorak.com/en/index.php?p=restaurace

11709534_840807899301964_2784061909863887113_n
グラーシュに続き、チェコ名物のチーズのフライを食べました。
11666024_840808295968591_2770880369006473963_n
11760044_840808419301912_2163697994502589297_n


プラハでも何度も見かけたこの焼き菓子。
11698856_840812069301547_2040359996200698881_n
どこも店前でバームクーヘンのように焼いていて、気になっていたのです。
trdelnik(トゥルデルニーク)というお菓子だそうで、チェスキークルムロフの「MLS」という可愛いカフェで食べてみました。
焼き立てで、もっちりしていて、美味しい!

ディナーは日本から予約していった「Krcma Marketa」へ。
http://www.krcma-marketa.cz/#_=_
人気店で予約は必須だそうです。
大きなレンガのグリルでお肉を焼いてくれます。
ミックスグリルやカマンベールチーズ焼きやらたくさん食べました。

雰囲気も活気があって良いです!
144
146

7月5日 DAY2 PART2 チェスキークルムロフ

プラハ発17時で、チェスキークルムロフへ。

Student Agency社のバスを利用しました。
このバス、とても良い!
シートも良いし、WiFi使えるし、飛行機のように映画も観られるし、カプチーノやココアを無料でくれる。

image
チェスキークルムロフってほぼオーストリアで、プラハからバスで3時間かかるんですね。それなのにたったの片道7.5ユーロ!安い・・・。
チェコ国内だけでなく、近隣諸国にもラインがあります。

20時チェスキークルムロフ着。
この時期は日没が22時くらいなので、まだまだ明るい。

旧市街中心のスヴォルノスティ広場に面した「Hotel The Old Inn」。
左2つがそうです。
レトロっぽく見えますが、4ツ星でWiFi使えます。
082

室内
059

お部屋からの眺め。
062


ディナーは、川沿いの「Laibon」というベジタリアンレストランへ。
http://www.laibon.cz/#_=_
(※ベジタリアンレストランに行きたかったのではなく、川沿いのテラスのあるレストランに行きたかったのです。)
チェスキークルムロフ城を臨むテラス席が快適でした!

11753727_840422836007137_8292176621539997012_n
11755116_840423162673771_4728169018404644142_n


7月5日 DAY2 PART1 プラハ 


旧市街を観光。

火薬塔
002

旧市庁舎塔の天文時計
004

天文時計は上下二つの文字盤があり、上は1年かけて一周、下は1日一目盛り動きます。毎時丁度に窓が開き、12使徒が順番に現れるので、9時ちょっと前からスタンバイしておりました。
す、すると、空気を読まない中国人新郎新婦が時計の下で撮影大会を始めるではないですか!これには欧米人観光客の皆さんも唖然。
私は果敢にも(12使徒が消えてからですよ)カップルの前に立って邪魔してみました。

旧市庁舎塔に上がれます。
展望台から見たティーン教会とプラハ城。
016
010

いよいよカレル橋を渡ります!
020
027

そしてこの後はひたすらプラハ城見学。

ミュシャが手がけたステンドグラスのある聖ヴィート大聖堂。
028
048

そして大聖堂の南塔(287段!かなりシンドイ)に上る。
ここからの景色が本当に素晴らしい。
040

城内の旧王宮・聖イジー教会・黄金小路も見学しましたが、まぁここは聖ヴィート大聖堂でしょう。
050
051

ランチはプラハ城近くの「U CISARU」へ。
http://www.ucisaru.cz/index.php/en/restaurant
偶然入ったお店だけど、美味しかったし、素敵なお店でした。
グラーシュを食べましたよ。

image


7月4日 DAY1 プラハ

ルフトハンザで成田⇒フランクフルト⇒プラハへ移動。

豆知識①
行きの飛行機でチェコ滞在には海外旅行傷害保険加入証の携行が必要と知る。
・・・ガイドブックの普段だったら読み飛ばす出発前の手続きのページの欄外にさりげなく記載されておる。

なぜもっと目立つページでデカデカと記載しない!
いつもクレジットカードの自動付帯保険で良いやと思っていたので、もはや後の祭り・・・。
でも入国審査はシェンゲン協定により今回だとフランクフルトで行われるし、一体いつどこで確認されるんだろうとビクビクしておりましたが、結果、チェコ滞在中に確認されることはありませんでした。ホッ・・・。


プラハのタクシーはぼったくるとのことで、特に空港や駅のタクシーはヤバいそう(て言うか、そこでしか乗らないのに)。 安全なのは無線で呼び出すタクシーだそうですが、呼び出せるか不安だったので、ネットで「Prague Airport Transfers」を見付け、事前に予約しました。


豆知識②
空港とホテルの移動は、Prague Airport Transfers がお薦め。
プラハ空港とホテルを片道550czk(約3,000円)で送迎してくれます。
(1台の料金で、4人まで乗車可能)
サイトは日本語有りです。
確認メールも日本語で来るので安心。
空港とV Celnici停留所を結ぶ料金140czkのシャトルバスもあります。
https://www.prague-airport-transfers.co.uk/zakaznik/


が、ここでトラブル発生。
フランクフルト⇒プラハ便が1時間15分遅延!
お迎え待っててくれるか不安だったのですが、ちゃんと遅延をチェックしてくれていて、時間に合わせて来てくれました。


プラハでの宿泊は「Hotel ibis Praha Old Town」。
★★★で、もう少し良いホテルでも良かったかなぁと思ったのですが、行ってみたら隣は大きなショッピングモールと地下鉄の駅だし、上述の空港シャトルバスの停まるV Celnici停留所もすぐ近くでした。
天文時計のある旧市街広場までも徒歩10分かからないくらいです。

ホテルの室内の写真を撮っておりませんでした。
手前がショッピングモール「PALLADIUM」で、その右が「ibis」。
2015-07-05-02-52-05

「PALLADIUM」はこんな感じ。
2015-07-05-02-54-45


9月23日 DAY5 成都⇒上海⇒成田


朝5時半ホテル発で成都空港へ。
毎日、朝4時台とか5時台の出発で、クタクタです。


今回、成田で1万4000円を元に両替(700元に)したのですが、使ったお金は以下の通り。

①上海空港にて カフェラテ30元 マフィン15元
②九寨溝のホテル近くのスーパーで ヨーグルト12元
③九寨溝にて コーヒー35元
④九寨溝でホテルのディナーを放棄して連れて行ってもらったレストランにて 66元
⑤錦里にて 買い食いしたおやき?10元 スタバのトールラテ27元


元が余りまくりました。
ツアーメンバーで逆に足りなくなった方々がいらっしゃったので、むしろ有り難いということで、200元⇒4000円、100元⇒2000円に両替してあげました。それでも200元ちょっと余ったので、最後の晩餐で女子達にビールをおごってあげました。


残った元を成都空港か上海空港の免税店で使いきろうと思っていたのですが、まずは成都空港の免税店は、本当に消費税分位しか安くありません。
日本で定価4000円(税抜)のランコムのマスカラが3900円でした。
という訳で、上海空港に期待して何も買わなかったのですが、上海空港での乗り継ぎを甘く見ていました・・・。


普通、トランジットって、1時間切っちゃうと不安だけど、1時間以上あれば余裕だと思いますよね?
上海空港での乗り継ぎは、1時間半じゃ厳しいです。
今回、本当は2時間あったのですが、成都発の飛行機が30分遅れてしまったのですね。


もうねー、出国審査場に行って、度肝を抜かれましたよ。
超カオス!無秩序!
ハリウッド映画の、宇宙人が現れてニューヨークから逃げる人々みたいな。

ツアーメンバーみんな焦りまくり、職員に〇時発の飛行機だから優先して通してくれと言ってみたけれど、「No faster!」とバッサリ。
仕方なく並び始めたものの、押し合いへしあいで気付いたらツアーメンバーとも散り散りになってしまい、ここからはもう一人の闘いです。

なんとか出国審査を終えると、現れたのは手荷物検査の長蛇・・・。
国際線はチェックイン済みの客を余程のことが無い限りは置いて行かないとANAのグラホだった友達が言っていましたが、ここは中国だし、飛行機は中国東方航空だし・・・。

手荷物検査を終え、搭乗口まで走ると、運の悪いことにバス・・・。
最後のバスだと追い立てられ、バスに乗って、飛行機に乗り込むと、どうやらまだ他のメンバーが乗っていない。
「めっちゃ混んでたんだよ!待っててくれるよね!?」と数日の中国滞在で学んだ声の大きい人が勝つ理論でCAさんと対峙。
待ってもらえましたが、飛行機の出発は遅れてしまいました。


中国離発着の飛行機がほぼ遅延する原因の一つには、空港が激混みというのがあるに違いありません。

ヨーロッパやアメリカに行く際に、安いからと言って、中国の飛行機を選ぶのは危険です。遅れたら乗り継げないよ!


という訳で、上海空港で免税店を覗く余裕なんてビタ一文無く、200元を余らせてしまいました。

以上で、ワタクシの中国旅行記は終わりとなります。
長々とお付き合い下さり、誠に有難うございました。
皆様の中国旅行に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

このページのトップヘ