笠井さんの矢吹駆シリーズを第2弾です。

事前リサーチ不足で私が第2弾から読んでしまったというのもあると思いますが、つまらなかった…。
つまらなすぎて、第1弾を読もうという気に全くならない。

中世異端カタリ派の聖地を舞台に、ヨハネ黙示録をモチーフとする連続殺人事件が起きます。
それを矢吹駆が解決(?)するというものなのですが。

まず、長すぎる。
なかなか話が動き出さず、読み進めるのが苦痛でした。
カタリ派の説明とかもっと省けばよかったのに・・・。