岡嶋二人さんはデビュー作の『焦茶色のパステル』しか読んでいなかった。
本作が代表作(そして本作で解散)だそうですね。
ゲームブックの原作募集に応募したことがきっかけでヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることになった青年、上杉。
アルバイト雑誌を見てやって来た少女、高石梨紗とともに、謎につつまれた研究所でゲーマーとなって仮想現実の世界へ入り込むことになったが…。
ミステリというより、徐々に現実と仮想現実の境目が無くなっていく様が面白かった。
リーダビリティがあり、一気読み。
ラストも印象的。
本作が代表作(そして本作で解散)だそうですね。
ゲームブックの原作募集に応募したことがきっかけでヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることになった青年、上杉。
アルバイト雑誌を見てやって来た少女、高石梨紗とともに、謎につつまれた研究所でゲーマーとなって仮想現実の世界へ入り込むことになったが…。
ミステリというより、徐々に現実と仮想現実の境目が無くなっていく様が面白かった。
リーダビリティがあり、一気読み。
ラストも印象的。