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カテゴリ:海外旅行 > アイルランド

さて。アイルランドで自分には特に欲しい物が無かったのですよ。
アランニットが有名ですが、私、こういうざっくりしたニットが全然似合わない…。

まずはダブリンの至る所で目にするお土産屋さん「CARROLIS」です。
アランニットもギネスグッズも、雑貨や食品などありとあらゆる物があります。
https://www.carrollsirishgifts.com/
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アイルランドと言えば、アイリッシュウィスキーですよね。
私も夫に頼まれて、「Celtic Whiskey Shop」に行ってみました。
https://www.celticwhiskeyshop.com/
セント・スティーブンズ・グリーン(公園)の近くで、品揃えがすごい!
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が!が!が!ふと、日本だといくらくらいなのだろう?と思い、その場でネットで調べたところ、日本で買った方が断然安いの。例えば、ブッシュミルズのシングルモルト10年は48ユーロ(7,000円)なのだけど、日本だと3,500円で買える…。
これはもう円安だけの話ではないと思い、詳しい知人に訊いたところ、日本の方が酒税と消費税が安くて関税も無いからとのことで、スタンダードなものは日本の方が安いのだそう…。
ということで一気に購入欲が失せ、お試しにミニボトルを3本買ったのですが(50ml3本で2,800円したので、日本でブッシュミルズ10年を買った方が良いと思うが)、こちらほど種類は多くないけど空港にもミニボトルは売っていて、空港の方が安いです。
ミニボトルなら乗り継ぎあっても数本は買える。


続いてアイリッシュティー。
「Bewley's」というアイルランドを代表する老舗カフェで紅茶(コーヒーもある)が買えますが、残念ながらお土産っぽい小箱がなかったです。
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空港にも80パック入り(6.5ユーロ)のものしかなかった。(自宅用に購入)
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個人的にお土産に一番良いと思ったのが「Butlers」のチョコレート。
https://www.butlerschocolates.com/en?cCode=IE
1932年創業のアイルランドの老舗チョコレートブランドで、ダブリンでも5店舗くらい見かけた。
イートインも出来ます。
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パッケージも可愛いのでお土産にお薦めです。
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空港でも買えますが(種類も多い)、チョコレートは液体物なので、乗り継ぎで没収される可能性大。
私はかつてギリシャの空港で買ったチョコレートをフランスの空港で没収されそうになったけど、たまたまバッグに聖書が入っていたことで目をつむってもらえたことが。(聖書を頂いたのだけど、機内預け荷物が重量オーバーになりそうだったので、手荷物に移し替えていたのです。)
「彼女、聖書を持ち歩いているわ…!」という声がスタッフから次々と…。


是非行ってもらいたいのが、すごくセンスの良いセレクトショップ「AVOCA」
1723年にアイルランドのアヴォカ村で毛織物の工場としてスタートしたそうです。
モリー・マローン像近くの店舗は、4階建てで、オリジナルの織物の他、食品、雑貨、コスメ、本、レディース&メンズの衣類など素敵なものがいっぱい。
最上階にはレストランも併設されています。
https://www.avoca.com/en
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最後に。アイルランド発のファストファッション「PENNYS」
https://www.primark.com/en-ie
めっちゃ安い。アイルランドであらゆるものが日本の方が安いと思ったけど、「PENNYS」だけは日本より安いと思う。
スウェット(上)、冬用パジャマ、夏用パジャマ、キャミソール3枚、靴下3足買って8,000円しなかった。
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ダブリンで食べたものをまとめて。

【朝食】
アイリッシュ・ブレックファストですね。
一日中(と言っても営業は夕方まで)朝食が食べられるお店もたくさんあって、朝食好きの私は行きたいお店がありすぎて絞るのが大変でした。

「Lemon Jelly Cafe」
https://www.lemonjellycafe.ie/
今回行った朝食3軒で、最も中心部にあるお店なので、ここが行きやすいかなと。
ブレックファストメニューは8時~13時(土日は14時)までオーダーできます。
フルアイリッシュブレックファストとカフェラテで16.85ユーロ(2,590円)でした。
出てきた瞬間、歓声上げた。
こちらのソーセージがとても美味しかった。
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「Lovinspoon」
https://lovinspoon-restaurant.business.site/
私の宿泊先の近く。
トリップアドバイザーのトラベラーズチョイスに選ばれていたので帰国日の朝に行ってみました。
朝食は、フルとスモールとベジタリアンがあり、ベジタリアンはパンケーキ付きなので、ベジタリアンをチョイス。ラテと合わせて11.4ユーロ(1,732円)でした。かなりボリューミー!
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「31 Lennox」
https://31lennox.ie/index.html
こちらもトラベラーズチョイスに選ばれていたので行ってみましたが、中心部から結構遠いので、わざわざ行くこともないかなぁと。
ブリオッシュ・スクランブル・コンボをオーダーしたら、イメージと違ってハンバーガーみたいでした。ブラックコーヒーと合わせて15.9ユーロ(2,464円)でした。
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【カフェ&スイーツ】

私の印象では、カフェは朝から夕方までの営業、夜はパブで、夜にお茶できるお店が少ないように思いました。


「Bewley's」
https://bewleys.com/
アイルランドを代表する老舗カフェ。
『ユリシーズ』のジェイムズ・ジョイスやU2も通ったそうな。
ケーキやスコーンもあるけれど、既に別のお店で甘いものを食べた後だったので、紅茶だけにしました。
アイリッシュ・アフタヌーンティーは、4.1ユーロ(626円)でした。
紅茶やコーヒーを購入できますが、お土産に適したサイズは無かったです。
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「QUEEN OF TARTS」
https://www.queenoftarts.ie/
市庁舎の近くの素敵なカフェ。
フルーツタルトなどスイーツだけではなくフードメニューも。
ピーカンナッツキャラメルケーキと紅茶を頂き、9.2ユーロ(1,426円)でした。
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「CLOUD 9」
テンプルバー(というエリア)にある可愛いジェラート屋さん。
アイルランドのジェラート屋さんなのかは不明。
面白いフレーバーが色々あります。
1スクープで4.95ユーロ(763円)と結構なお値段ですが美味しかった。
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【お手軽な夕食にお薦め】
いや、ランチにもお薦めなのですが、ディナーは高級店かパブになってしまい、お酒を飲まずにサクッと食べられるお店が少ないと思ったので。

「BUNSEN」
https://www.bunsen.ie/
アイルランド在住の日本の方がお薦めされていました。
グルメバーガーのお店で、ダブリンに複数、コークやベルファストにも店舗あり。
チーズバーガーとコカ・コーラを頂き12ユーロ(1,852円)でした。
ちなみにテンプルバーの「BUNSEN」の隣に「CLOUD 9」があり、ハシゴしました。
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「SANO PIZZA」
https://www.sano.pizza/
ダブリンに2店舗、グラスゴーにも支店の有る人気ピザ屋さん。
私はテンプルバーのお店に行きました。
マルゲリータと炭酸水を頂き14ユーロ(2,151円)でした。
ピザ大きい!そして生地がモチモチで美味しかった!
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【パブ】
お酒も飲めないし、パブには行かないつもりだったのですが、どうしてもバンガーズ(ソーセージ)&マッシュというアイルランド料理が食べたくて、パブでしか食べられそうになかったので、最終日の夜に行ってみました!

「Darkey Kelly’s Bar & Restaurant」
https://darkeykellys.ie/
クライスト・チャーチ大聖堂のすぐ近くのパブ。
バンガーズ&マッシュとサイダーを頂き、22.2ユーロ(3,394円)でした。
アイルランドでサイダーと言えばシードル(お酒)です。量が多くて半分も飲めず。
ちなみにパブ内は笑っちゃうほど騒がしくて、旅の記念に録音しちゃいました。
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【ミシュラン】
ミシュランのお店は色々あるのだけど、ミシュランのカテゴリーでフレンチとイタリアンは外して、現代風料理・伝統料理という中から選びました。
1名予約が出来ないお店もあって、最終的にこの2軒に行きました。

「Glovers Alley」1ツ星
https://gloversalley.com/
セント・スティーブンズ・グリーン(公園)近くの素敵なレストラン。
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前菜・メイン・デザートのプリフィクスランチコース(60ユーロ)を頂きました。
スナック、パン、プレデセールも付きました。
ノンアルのスパークリングワインを飲んで、チップと合わせて79.2ユーロ(12,108円)でした。
メインのビーフリブが美味しかった!サービスも素晴らしかった。
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「Spitalfields」ビブグルマン
https://www.spitalfields.ie/
聖パトリック大聖堂近くのパブ。
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パブと言っても、大人で上品な雰囲気で、騒がしいお客さんは一人もいないし、お料理もいわゆるパブメニューとは異なりました。
1人3皿マストで頼まねばなりません。
デビルドエッグ、ムール貝のリゾット、カリフラワーのソテーを頂きました。
カリフラワーが思っていたよりボリューミーで満腹。
ドリンクはサイダー(お酒)とリモナータをオーダーし、トータル54.95ユーロ(8,514円)でした。
オーナー?がイケオジでとても素敵。
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一番楽しみにしていたのが、トリニティ・カレッジオールド・ライブラリー(のロングルーム)!
トリニティ・カレッジは、1592年にイギリスのエリザベス1世によって創設されたアイルランド最古の名門大学。
オスカー・ワイルドも、素敵なKさんに教えてもらってハマったサリー・ルーニーもこちらの出身。
とても素敵なキャンパスで羨ましい!!
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トリニティ・カレッジの図書館は、日本の国会図書館同様に法定納本図書館であり、アイルランド及びイギリスで発行された本の納品が義務付けられているそうで、蔵書数は約500万。
6つの図書館があるそうで、その中で最も古い建物がオールド・ライブラリーです。
ちなみに入場料は18.5ユーロ(2,844円)!です。混むので事前ネット予約がお勧め。
そしてアプリをダウンロードして自分のスマホをオーディオガイドにするので、イヤホンも忘れずに!

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オールド・ライブラリーの蔵書で最も貴重なのが『ケルズの書』という装飾写本です。
マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネ伝の4つの福音書が収められた4冊です。
展示室で本物(1冊の見開き)が見られますが、写真撮影は不可となっております。
どんな装飾か…ケルズの書のアルファベット一覧です。

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写本した修道士さん達、過酷だったそうで、余白に「早く終わればいいのに」と書かれていたそうですよ…。
では、見学ツアーのフィナーレはロングルームです!
「スター・ウォーズ」のジェダイ図書館のモデルにもなっております!!
長さ65m、図書館の中で最も古い20万冊が収められ、両側には大理石の胸像がずらり。

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よく見たら分かるかな…棚が空いているの…。
現在、Redevelopment Project中で、蔵書を専用クリーナーで掃除してRFIDタグを付け追跡できるようにしているそうです。
棚が空なのは何百年に1度で貴重と音声ガイドは言っていましたが、再訪する可能性は低いので、やはり詰まった状態を見たかったなぁ。


セント・スティーブンズ・グリーン
トリニティ・カレッジからハイブランドのショップが並ぶクラフトン・ストリートを通った先にある素敵な公園。
素敵すぎて、最終日もまた行って、ベンチで1時間ほど読書しました。

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聖パトリック大聖堂
アイルランド最大の教会。
こちらは中に入りました。9ユーロ(1,394円)でクレカも使えます。
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『ガリバー旅行記』で有名なジョナサン・スウィフトが司祭長を務めたこともあり、スウィフトと恋人ステラのお墓が教会内にあります。
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クライスト・チャーチ大聖堂
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こちらは中に入らなかった。入るだけで1,500円以上するのもあり…。
私、ヨーロッパは27ヶ国行っており、おそらく100は教会見ていると思うのだけど、キリスト教信者ではない私からすると、大体どこも同じ。大変落ち着くのですけどね。
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隣のダブリニア(博物館的な)と繋がっております。

市庁舎
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ダブリン城
こちらは事前にネットで予約して伺いました。入場料は8ユーロ(1,235円)です。

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応接間

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王冠の間
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聖パトリック・ホール
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最後、夕食まで時間があったので、アイルランド国立美術館へ。
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なんとこちらは無料!
展示の入れ替わり中で、あまり展示数は多くなかったのですが、ボナール、シニャック、ルノワール、ピカソ、ゴッホ、モネ、ピーター・ドイグなどなど鑑賞。

今回、到着日と出発日を除くと、まる5日ありました。
1日目はモハーの断崖ツアー、2日目はジャイアンツ・コーズウェイツアー。
ダブリンの行きたいレストランの予約の都合で、3日目と5日目をダブリン。
4日目は空けておいて、3日目のダブリン観光次第で考えようと思っていました。
5日目はミシュランレストランでランチ&ショッピングのつもりだったので、3日目にダブリン観光を回りきれなかったら4日目もダブリン観光かなと。
そうしたら3日目に一通りダブリンを回れたので、4日目は遠出しようということで、選んだのがキルケニーという古都でございます。

ダブリンからバス(Dublin coach)で2時間弱。
前日にネットで往復チケット(24ユーロ)を予約購入しました。
キルケニーのバス停はOrmond roadとMcDonagh Jctの2ヵ所あり、Ormondの方がキルケニー城に近く、McDonaghはショッピングセンターの隣です。
往復共にOrmondで買いました。
https://www.dublincoach.ie/

ダブリンのBurgh Quayというバス停から乗ります。
ちゃんとバスの路線番号(600)が書かれた看板があるからバス停は分かると思います。
運転手さんにQRコードを確認してもらい乗車。
広々したバスで快適です。

キルケニー到着後、すぐにキルケニー城へ。
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ガイドツアーとセルフガイドの2種類有り、時間が合わなかったのでセルフで。
チケット代金は8ユーロです。
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お城の裏側は広大な公園で、とても気持ちの良い場所!
私も寝転がりたかったー。
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キルケニー城の向かいのキルケニー・デザイン・センターは、もともとはキルケニー城の厩舎だった建物で、現在は素敵なショップが色々入っています。
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更にその奥にはバトラー・ハウスという素敵な建物があり、カフェもありました。
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聖カニス城まで散策。
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聖カニス城が、なんともゴシックホラー的な雰囲気で、夜に行くのは無理だなと。
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バスの時間まで余裕があったので、「CAKE FACE」というパティスリーへ。
https://cakeface.ie/
志の高い素敵なケーキがいっぱい。
ケーキと紅茶で1,200円くらいでした。
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ちなみに帰りはバスが20分遅れた上に、ダブリン市内が渋滞しており、時刻表の1時間遅れの到着となりました。

モハーの断崖ツアーの翌日は、ジャイアンツ・コーズウェイツアーへ。
https://www.veltra.com/jp/europe/ireland/dublin/a/109707

このツアーでは、ダーク・ヘッジズ、ジャイアンツ・コーズウェイ、ベルファストを回ったのですが、全て北アイルランドにあります。つまりイギリスです。
ちゃんと?北アイルランドに入ると、バスのWi-Fiが繋がらない。

前日より早い、6時20分にモリー・マローン像集合です!5時起き…。
前日は2階建ての大型バスでしたが、今回はワゴンバスで、参加者17人で満席。
運転手兼ガイドは明るいおばちゃんでした。

途中のガソリンスタンドでお手洗い休憩を挟みつつ、4時間程で、まずはブナの並木道 ダーク・ヘッジズへ。私は観たことがないのですが、テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で「キングスロード」として登場しているそうです。
20分ほど写真タイム。
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ジャイアンツ・コーズウェイに向かう途中、地図で確認したところ、BallintoyとBallycastleの間の海沿いで写真タイムがありました。
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で、12時過ぎにジャイアンツ・コーズウェイ近くでランチタイム。
「The Giant's Barn」というかわいいカフェへ連れて行かれ、各自オーダーで精算。
私はチキンパイを頂きました。2,100円。
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そして遂にジャイアンツ・コーズウェイに到着!
モハーの断崖と同様、綺麗なビジターセンターがあり、お手洗いの心配はありません。

自由時間は2時間くらいあったのですが、入口からジャイアンツ・コーズウェイまでは徒歩30分くらいかかるので、時間配分にご注意を。シャトルバス(有料)もありますが。
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では、世界遺産のジャイアンツ・コーズウェイです!!
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火山活動により形成された六角形の石柱群で、大昔に「巨人が造った土手道」という伝説が残っているそうです。

横から見るとこれくらい高いのですよ。
登りは良いのだけど、下りがちょっと恐かった。
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改めて見ても、恐美しい。
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コーズウェイ・コーストには点々と古城が残っており、その一つ、ダンルース城。
私達は路肩にバスを停めての2-3分の写真タイムでしたが、お城には入れるそうです。
陸と城を結ぶのは小さな橋1本のみ。周囲は断崖の難攻不落な要塞だったそう。
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最後にベルファストへ!
ここで1時間くらい自由時間がありました。

美しいシティ・ホール
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やはり帰りはお手洗い休憩が無かったので、この自由時間中に行っておきましょう。
ショッピングモールがいくつかあります!

今回は個人旅行だったのですが、モハーの断崖とジャイアンツ・コーズウェイは個人で行くのが難しいため、VELTRAから現地ツアーを申し込みました。
ご参考まで、ツアーの流れを辿りたいと思います。

ちなみに旅行中のどこに入れようか考えたのですが、かなり疲れそうなスケジュールであること、もし天候不良等でキャンセルになっても振り替えられるよう、最初の2日間に入れることにしました。

では、モハーの断崖ツアーから。

https://www.veltra.com/jp/europe/ireland/dublin/a/109741

モリー・マローン像に6時40分集合!
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一応、6時30分に行ってみたところ、6時40分より少し早いタイミングでおじさんが現れ、モハーに行く人たちは付いてきてと。
モリー・マローン像から数メートルの大通り沿いに大型バスが2台停まっておりまして、色々なツアーバスがあるので、要確認です。私も自分の番が来るまで、このバスで合っているのか不安でしたが、おじさんのリストに無事に自分の名前を発見!
なお、大型の2階建てバスが満席で、私はUSから来たという若い女の子と隣同士に。
おじさんが運転手兼ガイドで、道中ひたすら説明やらジョークやら歌やらで賑やか。
バス内ではWi-Fiも使えます!
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途中のガソリンスタンドでお手洗い休憩を挟みつつ、4時間ちょっとでモハーの断崖に到着!
ここで1時間半の自由行動です。(おじさんが案内する訳ではない。)


綺麗に整備されていて、レストランやショップ、お手洗いなどのあるビジターセンターもあります。
駐車場も広くてバスがたくさん停まっているので、自分のバスが分からなくならないよう注意です!私はバスの車両ナンバーと駐車場のナンバーを写真に撮っておきました。
広大です!
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てくてく歩いて行くと、モハーの断崖が現れました!!
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うっすら見える島影は、アラン諸島だと思います。
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その後、バスで15分くらいのドゥーリンという町のパブ「McGann’s Pub」へ。
全員入れるのかなと思いましたが、予約済み(そりゃそうか)だったようです。
メニューが配られ、各自で精算(クレジットカード可)する方式でした。
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私はフィッシュ&チップスと炭酸水を頂きましたが、これで2,844円…。
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ランチ後は、ゴールウェイという街へ移動。

途中、バレン地方の風光明媚な場所(バレン国立公園ではない)で降ろされ、10分ほど写真タイム。
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ゴールウェイでは1時間20分位の自由時間がありました。
可愛い町並み。
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帰りはお手洗い休憩を取らなかったので、この自由時間で行っておいた方が良いです。
Eyre Square というショッピングモール内に有料(50セント)のお手洗いがあります。

ダブリンに戻ってきたのは20時頃でした。
VELTRAのスケジュールには19時着とありますが、こちらが間違っていて、20時着は予定通りのようでした。

2023年のGWはアイルランドに行ってきました!

今回は個人手配で、飛行機はスカイチケット、ホテルはホテルズドットコムで予約。
物価高と円安をくらいまして、エアとホテルだけで40万円以上しました…。
エアはコロナ前の1.5倍~2倍になっていますね…。


【両替について】
家に75ユーロと58セントあった!
あと1万円くらい成田で両替しようかなと思ったのですが、現金が無くなったらアイルランドでクレジットカードからキャッシング(両替より手数料安い)すれば良いやと思い直し、そのまま渡航。
なななんと!現金は1回しか使わなかった!しかもお手洗い用の50セントのみ!
全てクレジットカードで済みました。
アメックスはあまり使えません。VISAかMASTERがあった方が良いでしょう。
そしてタッチ決済が主流。
私のカードはタッチ決済が出来ないので、いちいち、PINコードで決済させてと言わねばならず面倒でした…。


【ETIASについて】
行きの飛行機でガイドブックを見ていたら、「2021年1月より、欧州旅行にも電子渡航認証が必要に!」と書いてあってめちゃくちゃ焦りました。え!いつの間にそんなことに!?アイルランドに着いてから申請して、どれくらいで認証されるんだろう…と不安でいっぱいに。
が、コロナが原因で遅れたのか、導入は2023年11月からだそうです。
皆様、11月以降にヨーロッパ旅行される際はお気を付けてくださいー!
https://etias-web.com/


【ダブリン空港からのアクセス】
エアコーチ、エアリンクなど、色々なバスがあります。
https://hotelista.jp/concierge/airport-access/dub.html#anc_bus

私はエアコーチが停まるDrumcondraというバス停から徒歩5分のホテルを取っていたので、エアコーチを事前にネット予約しました。事前に往復で予約しておくと少し安くなります。
なお、往復ともに予約した時間より早いバスに乗りましたが、問題ありませんでした。
https://www.aircoach.ie/


【ホテルについて】
モリー・マローン像から徒歩30分の「DUBLIN ONE」に6泊しました。
https://dublinonehotel.com/
お部屋は狭く、バスタブも無いけれど、綺麗で快適でした。
お隣の部屋の物音は聞こえなかったけど、廊下の声は結構響きましたね…。
なお、これでも1泊2万円くらいです・・・!
(早めに取ったからこのお値段で、もっと高いかも…。)
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