趣味の為に生きて行く。

グルメ、本、映画、旅行をメインにアップしていきます。

タグ:リトアニア

ヴィリニュス大学から聖アンナ教会に続くMykolo通りにある「Baroca」という雑貨屋さんで買ったもの。

image

お店のお姉さんに、「日本のガイドブックにうちのお店が載っているんでしょ?日本人の女の子達は皆、これこれ!と言ってこれを買うわよ!」と強く推され、ついつい私も買ってしまいました。
キャンディーではありません。お湯を注ぐとカモミールティーになるのです。
1袋で5ユーロ。よく考えると、高い?

そして綺麗なパッケージのリトアニアのチョコレート。
こちらも1枚5ユーロです。
4種類くらいありました。こちらはHoney&Bread味。

ヴィリニュス(リトアニア)で行ったレストラン4軒+1軒をご紹介します。

「Forto Dvaras(フォルト・ドゥヴァーラス)」
http://fortodvaras.lt/en/
旧市街のPilies通り(必ず通る)にあるリトアニア料理のお店。
CIMG2922
お目当てはツェペリナイ!じゃがいものお団子です。
種類が色々あるのですが、中に豚のひき肉が入っているものを頂きました。
サワークリームと合います!
CIMG2840CIMG2842
そしてぺリメニも頼んだのですが、じゃがいもか小麦粉かの違いだけで、ほぼ味が同じ。
CIMG2841CIMG2839
チーズのサラダとツェペリナイ(2個もついてくるとは)だけで良かったな。
★使ったお金:二人で30EUR


「Amatininky uzeiga」
http://amatininkai.lt/en/

市庁舎広場にあるリトアニア料理のレストラン。
私はクレープを食べた直後だったので(それでも食べるんか!)、ビーツのスープのみ。夫はがっつりポーク。

CIMG2998CIMG2995
CIMG2996CIMG2997
★使ったお金:二人で22EUR


「ALIVE」
http://alivevilnius.lt/en/
Gedimino(ゲディミノ)大通りという目抜き通りにあるオシャレなベジタリアンレストラン。
「最先端とされているレストラン」のくくりですね。
CIMG2878CIMG2879
(なんかセッティングされているなぁと思ったら、この後、団体さんが)
コースもありますが(グルテンフリーのコースも!)、アラカルトでオーダー。
私が頼んだのは、グリーンピースのスープとスモークしたポルトベッロ(ジャンボマッシュルーム)
CIMG2885CIMG2886
夫はグリーンサラダとキング・トランペット・マッシュルーム
CIMG2887CIMG2882
この旅行でマッシュルーム(スープ含む)をたくさん食べた!
★使ったお金:二人で60EUR


「Dublis Restaurant」
http://www.dublis.eu/en/#nav_
「最も高級かつ評価の高いレストラン」のくくりです。
CIMG2973CIMG2979
サイトからの予約は19時スタートのコースのみのようで、コースを頂きました。
金額を失念してしまったのですが、50EUR程度だったかと。
CIMG2980CIMG2981
CIMG2982CIMG2983
CIMG2984CIMG2985
CIMG2988
CIMG2989CIMG2990
若いシェフが作る繊細なお料理の数々、ちょっと和のテイストを意識されているように思いました。
お料理どれも美味しかったですが、ポルチーニ茸のリゾットが嬉しかった。
お肉の火入れも絶妙。
★使ったお金:二人で141EUR


そしてトラカイのレストランもここで紹介します。
「Bona Pizzeria」

http://www.bona.lt/en.html
ガイドさんが連れて行ってくれました。
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、雰囲気も良く素敵なお店です。
テラス席もありますし、店内からもトラカイ城を目の前にしながらキビナイを食べることができます。
CIMG2919CIMG2920
キビナイとは、トラカイ名物というより、トラカイに住むカラメイという少数民族の民族料理で、ミートパイみたいな感じ。
中の具も色々な種類がありましたが、私はチキン。美味しかった!

ヴィリニュス(リトアニア)で行ったカフェ4軒をご紹介します。

「Uzupio Kavine(ウジュピオ・カヴィネ)」
旧市街とウジュピオを結ぶ橋のたもとにあるカフェ。
CIMG2950
川沿いのテラス席、夏にはとても良さそう。
(ていうか、9月末でもテラス席の方が賑わっていましたが、私達はすごすごと店内へ。みんな寒くないのね・・・。)


「A J SOKOKADAS(アー・ヨット・ショコラダス)」
旧市街のPilies通り(絶対に通る)にあるショコラティエのカフェ。
チョコレートやチョコレートケーキの種類が豊富です!
CIMG2869CIMG2867
CIMG2870CIMG2868
うまく写真を撮れなかったのですが、観賞用のチョコレートで作った部屋があります。 


「Gusto Blynine(グスト・ブリーニネ)」
パンケーキのお店です。
小麦粉のパンケーキとじゃがいものパンケーキ、どちらも種類が豊富。
小麦粉のパンケーキは、1枚、3枚、6枚と枚数が選べます。
CIMG2960CIMG2961
アップルシナモンパンケーキの1枚を頂きました。
店内も可愛いです。
CIMG2962CIMG2963


「Piles Kepyklele」
Pilies通りにある可愛いカフェ。
CIMG2970CIMG2992
ケーキも魅力的でしたが、こちらではクレープを頂きました。
CIMG2993CIMG2994
マスカルポーネチーズとラムレーズンのクレープ。ソースはストロベリー!

ヴィリニュスから車で30分のトラカイ城へ行きました。
トラカイはヴィリニュスの前に首都があった場所です。
バスを乗り継げば自力でも行けるけど、時間がもったいないので、日本語ペラペラのリトアニア人のガイドさんに車で連れて行ってもらいました。

CIMG2900
トラカイ自体が2つの湖に挟まれ、半島のような形をしていますが、トラカイ城はさらに橋を渡った小島に建っています。
敵からの侵入を防ぐためですが、冬になると湖が凍るので、敵も攻めやすくなります。ただし死ぬほど寒いけど。

城壁の内部。
CIMG2904CIMG2906

そして一番のフォトスポットからのトラカイ城!
なんと美しい!
CIMG2916
CIMG2917


こちらは少数民族カライメの住む伝統的住居と礼拝堂です。
CIMG2889CIMG2888
通りに窓が3つ並んでいるのが特徴。ドアは通りには面していない。
カライメ族とは、15世紀にクリミアから傭兵として連れてこられたトルコ語系の人々で、カライメ族が世界で一番多く住んでいるのがトラカイなのです。
とはいっても、200人くらいだそうです。(ガイドブックにそう載っているけど、ガイドさんが言っていた数字はもっと少なかったような・・・。)

まずは、ホテル(Amberton)の真ん前の「大聖堂」から。
CIMG2847CIMG2848
鐘楼も上ることができます。
CIMG2853
この大聖堂の最大の見どころは、こちらの聖カジミエルの礼拝所。
CIMG2854CIMG2855
地下は墓室になっていて、ツアーで訪れることができるとガイドブックにあったのですが、なぜか私達が行った時は地下へのドアが開いていて、普通に入れてしまいました。
墓室の壁にプロジェクションマッピング!
この後に行った王宮もですが、やたらハイテク。


「王宮」
CIMG2863
代々のリトアニア大公が住んでいた宮殿ですが、現在の建物は2013年に再建されたもの。
1655年にモスクワ軍に破壊され、19世紀後半に取り壊され、以降は公園になっていたそうです。
2002年に再建が始まり、2013年に博物館として公開されました。
CIMG2857CIMG2860
時代ごとの基礎部分を見学できます。
2階からは広間などが公開されています。
CIMG2859
3D VRで当時の様子を体験できると。大聖堂に続きハイテク。 


ゲディミナス塔
CIMG2864
ガイドブックにはリフトがあると載っていたのですが、故障中でした・・・。
頑張って、足で登りました。
CIMG2872CIMG2873
塔から見た旧市街と3つの十字架の丘。


それでは、旧市街のメインストリート「
Pilies(ピリエス)通り」。
CIMG2865

ちょっと進むと「
ヴィリニュス大学」が。大学の書店が美しい。
CIMG2923CIMG2928

大学の中庭にある「
聖ヨハネ教会」。
CIMG2926CIMG2927
こちらの塔はエレベーターで上がれます!
CIMG2942CIMG2941
旧市街が一望できます。
CIMG2936CIMG2932
CIMG2929CIMG2938
眺望的には、ゲディミナス塔からより、こちらの方がお薦め!

ヴィリニュス大学の前辺りから、Pilies通りを左折しMykolo(ミコロ)通りへ。

聖アンナ教会」と「ベルナルディン教会」。
CIMG2945
外観は美しいですが、中は地味な感じです。

そこから橋を渡って、「ウジュビオ」エリアへ。
素敵なカフェでお茶しました。(これはカフェ篇を見て下さい。)

再びPilies通りに戻り、
聖カジミエル教会」
CIMG2964

国立フィルハーモニー
CIMG2953

聖三位一体教会
CIMG2955

夜明けの門
CIMG2956CIMG2958
9つあった城門のうち、唯一残っているのがこちら。
門の2階には、奇跡を起こす力があると信じられている聖母のイコンが。
※中には入れますが、写真NGなので、窓の外から撮ってみました。うっすら金色が見えますでしょうか?

夜明けの門が旧市街の南端なので、来た道を戻ります。
Pilies通りは必ず通ると思いますが、市庁舎広場から北西に続く「Stikliu(スティクレイ)通り」もお薦め。
CIMG2967CIMG2966
可愛いショップやカフェがたくさん並んでいます。


聖ペテロ&パウロ教会
2017-09-29-14-46-49
ヴィリニュスを代表する建築だそうです。
2017-09-29-14-51-072017-09-29-14-51-57
2017-09-29-14-50-142017-09-29-14-49-59
その理由は、2000以上の漆喰彫刻!内装だけで30年かけられたそうです。
王宮から歩くと20分位でしょうかね。私達はトロリーバスを利用しました。

ヴィリニュス(ラトヴィア)での宿泊先は、「Amberton(アンベルトン」(4つ星)。
CIMG2971

ヴィリニュスで一番の高級ホテル「Kempinski(ケンピンスキー)」のお隣なので、立地はすごく良いです。
目の前が大聖堂と王宮。
目抜き通りのゲディミノ大通りからもすぐ。

ユーロに移行した順は、エストニア(2011年)→ラトヴィア(2014年)→リトアニア(2015年)。
ということで、物価はリトアニアが一番安いとのこと。
だからなのか、同じ4つ星でも、一番部屋が広く、バスタブも付いていました!
CIMG2844CIMG2845

朝食ブッフェは一通りはあるけれど、華やかさには欠けました。
2017-09-28-14-10-502017-09-28-14-16-22

ヴィリニュス大学から聖アンナ教会に続くMykolo通りにある「Baroca」という雑貨屋さんで買ったもの。

image

お店のお姉さんに、「日本のガイドブックにうちのお店が載っているんでしょ?日本人の女の子達は皆、これこれ!と言ってこれを買うわよ!」と強く推され、ついつい私も買ってしまいました。
キャンディーではありません。お湯を注ぐとカモミールティーになるのです。
1袋で5ユーロ。よく考えると、高い?

そして綺麗なパッケージのリトアニアのチョコレート。
こちらも1枚5ユーロです。
4種類くらいありました。こちらはHoney&Bread味。

このページのトップヘ