わーーい!
エラリー・クイーンの〈国名シリーズ〉を遂に読破しました!!!
第9弾です。今回は父クイーン警視は登場しません。
北大西洋に突き出すスペイン岬に建つゴッドフリー家の別荘で殺人事件が起きる。
殺されたのは悪名高きジゴロで、なぜかマントだけを身に着け、その下は裸という状態で発見された。
なぜ犯人は衣類を全て持ち去ったのか。
また同時に起きたゴッドフリー家の娘の誘拐事件との関連は?
私、犯人分かりました。
この人が犯人だったら一番面白いだろうなという視点のため、ロジカルではありませんが・・・。
それより、別荘に招かれている人たちの人間模様がアガサ・クリスティ的で面白かった。
個人的には国名シリーズで好きなのは、『エジプト十字架』『スペイン岬』『シャム双子』かなぁ。
後半の作品が多いのは読み慣れてきたというのもあるかも。
あと、国名シリーズは色々な出版社から何度も出されていて、翻訳家も異なるのですが、私は新訳より昔のバージョンの方が合いました。
国名シリーズはこれで終了ですが、エラリー・クイーンものはまだあるので、他のも読んでみようかな。(最初あんなにつまらない苦痛と言ってましたが、やや慣れた。)
エラリー・クイーンの〈国名シリーズ〉を遂に読破しました!!!
第9弾です。今回は父クイーン警視は登場しません。
北大西洋に突き出すスペイン岬に建つゴッドフリー家の別荘で殺人事件が起きる。
殺されたのは悪名高きジゴロで、なぜかマントだけを身に着け、その下は裸という状態で発見された。
なぜ犯人は衣類を全て持ち去ったのか。
また同時に起きたゴッドフリー家の娘の誘拐事件との関連は?
私、犯人分かりました。
この人が犯人だったら一番面白いだろうなという視点のため、ロジカルではありませんが・・・。
それより、別荘に招かれている人たちの人間模様がアガサ・クリスティ的で面白かった。
個人的には国名シリーズで好きなのは、『エジプト十字架』『スペイン岬』『シャム双子』かなぁ。
後半の作品が多いのは読み慣れてきたというのもあるかも。
あと、国名シリーズは色々な出版社から何度も出されていて、翻訳家も異なるのですが、私は新訳より昔のバージョンの方が合いました。
国名シリーズはこれで終了ですが、エラリー・クイーンものはまだあるので、他のも読んでみようかな。(最初あんなにつまらない苦痛と言ってましたが、やや慣れた。)