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タグ:福岡×フュージョン

最寄り駅は呉服町ですかね。
「The Tabelog Award 2023 Bronze」受賞店の「奈良屋町 青」さんに伺いました!

藍色の暖簾がかかった趣きのある古民家で、中はオープンキッチンに面したL字カウンターが。
とても素敵な空間で、ワクワクします。

大将の金田氏は、フレンチをスタートにお料理の世界に入り、バンコクの「ガガン」や東京の「龍吟」等を経て、2019年にご自身のお店をオープンされたそうです。

お料理はおまかせコース30,250円(税サ込)です。
頂いたもの。

◆定番メニューというお饅頭で、中にはフォアグラや豚足の餡が。
のっけから美味しくて、あ!ここ絶対に好みだ!と予感。
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◆鱧のコンソメで炊いた松茸のおじや
これもう丼一杯食べたかった。
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◆菊に見立てた蕪 中には車海老のしんじょ 菊花の餡
とても繊細な仕事をされています!
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◆鰹の藁焼き 奥が腹 手前が背中
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◆いくら・車海老の頭で取ったお出汁のジュレ・雲丹・じゃがいものムースという4層に
目が眩みそうな美しさ!

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◆松茸のクリームコロッケ
これはもう見た目からして存在感が凄くて、食べているうちにニヤけてきてしまった。
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◆あん肝の茶碗蒸し
今日イチ。ひと口食べた瞬間、雷に打たれた。美味しくて震える。
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◆黒無花果の白和え 
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◆焼き茄子をくるんだ秋刀魚 肝ソース 刻んだ栗
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私としたことが、お昼にピザとケーキを食べてしまい、お腹がかなり苦しく。
この後のお肉とカレーは少な目にしてもらいました。
自分の不甲斐なさに、切腹してお詫びしたい。

◆鹿児島の野崎牛のランプ すき焼きの割下で炊いた玉葱 潰した半熟卵
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◆佐賀の竹崎蟹のスパイスカレー
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◆これなんと飴細工の洋梨なんですよ!中にはヨーグルトムース
◆そこにブルーチーズのアイスとフレッシュの洋梨が投入
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◆水のような水羊羹
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全てがスペシャリテで、箸休め的な位置の黒無花果の白和えも主人公感!
脳天に突き刺さる、本能に訴えてくる美味しさ!
味が明確で(私はしみじみ系があまり好きではない)、大変好みでした。
ボリュームもあって、大変満足です。

私、東京以外のお店で次の予約を取ることってないのだけど、こちらは是非ともまた伺いたい。
ただし2024年は満席だそうです…!

使ったお金:32,000円
点数:5点

5点: ぜひ再訪したい!!
4点: 機会があれば再訪したい!
3点: 再訪してもよい。
2点: 一度行けばよいかな。
1点: 行く必要無し。

関連ランキング:イノベーティブ | 呉服町駅中洲川端駅千代県庁口駅

なんと今月2回目の来福。
しかも月初に「GohGan」、月末に「Goh」に行くという。

「アジアベストレストラン50」にも度々選出された「ラ・メゾン・ドゥ・ラ・ナチュール・ゴウ」がキャナルシティ博多近くに移転し、店名改め「Goh」に。
すごいビルが建ちまして、3Fが「Goh」、1Fは「Goh」の福山シェフと、「アジアベストレストラン50」で4度の1位に輝いたバンコクのインド料理店「ガガンアナンド」のオーナーシェフ、ガガン・アナンド氏がタッグを組んだレストラン「GohGan」。
2Fが食事をしながら世界トップレベルのショーが観られるシアターがあり、少し見学させてもらったけど、凄い盛り上がりでした!!
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「Goh」は、1つの大きなテーブルを皆で囲むというスタイル。
おまかせコース20,790円(税サ込)+ウォーターチャージが500円です。

頂いたもの。

枝豆と水と糸島の「またいちの塩」のみで作ったスープ
枝豆の煎餅
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ピュアホワイト マリーゴールド 唐津の雲丹
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鯒(こち) 胡瓜 メロン セビーチェ
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唐津の鮑 原木椎茸 鮑の肝とあおさのリゾット
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スッポンのコンソメ フラン モロヘイヤ、スッポンのコロッケ
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オマール 赤万願寺 カスリメティ
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恵鴨 干し椎茸 実山椒
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鴨もも肉のミンチ キーマカレーボロネーゼ 生パスタ
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赤司農園の黄桃 熊本のフロマージュフレ 赤紫蘇のジュレ
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アマゾンカカオ 薪火番茶
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遊び心もあって楽しく、そして美味しかった。
特に鮑!スペシャリテと仰っていましたが納得。
オマールのソースも美味しくて、パンが欲しいなぁと思ったらパンが出てきて分かっているなぁと。

福山シェフのサービス精神も素晴らしく、一人だったけど、とても楽しいひと時を過ごせました!

使ったお金:22,522円
点数:4点

5点: ぜひ再訪したい!!
4点: 機会があれば再訪したい!
3点: 再訪してもよい。
2点: 一度行けばよいかな。
1点: 行く必要無し。



関連ランキング:イノベーティブ | 櫛田神社前駅渡辺通駅天神南駅

「ラ・メゾン・ドゥ・ラ・ナチュール・ゴウ」のオーナーシェフで「アジアベストレストラン50」にも度々選出された福山剛氏と、同じく「アジアベストレストラン50」で4度の1位に輝いたバンコクのインド料理店「ガガン アナンド」のオーナーシェフ、ガガン・アナンド氏がタッグを組んだレストラン。

最初にこのコラボの話を聞いたのは何年も前で、驚くとともに、楽しみにしていたのですが、それから時は過ぎ、コロナもあって、立ち消えになったのかなと思っていたのですが、昨年、ゴウの常連である知人から、中洲川端にすごいビルが建つよと。
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1Fが「GohGan」、2Fが食事をしながら世界トップレベルのショーが観られるシアター、3Fが「Goh」とのこと。他、バーもあるみたい。

今回はゴウとガガンのコラボである1Fの「GohGan」に伺いました。
コースが7,000円(税サ別)とお手頃です。
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頂いたもの。

ひよこ豆のパーニープーリー
中にじゃがいものスープ、スパイスの効いたソースが。
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白桃のムースと竹炭 
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シマアジと小エビのセビーチェ にんじんのソース
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なんと、博多とおりもんが料理に!
フォアグラクリームとタマリンドがサンドされています。
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フライドフィッシュ 
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24時間低温で火入れし、最後に炭火で焼いたポークべーべキュー
ブランケットソース 梅干しのチャツネ
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カレー
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デザートはメニューから選べ、チョコレートタルトを。
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楽しいお料理でした。
が、これが凄く美味しい!という感じでもなく。
(カレーとタルトが一番美味しかったかも。)

一度行ったら満足するお客さんが多いかもで、リピートしてもらうには、一工夫必要そうです。


使ったお金:9,000円
点数:3点

5点: ぜひ再訪したい!!
4点: 機会があれば再訪したい!
3点: 再訪してもよい。
2点: 一度行けばよいかな。
1点: 行く必要無し。

関連ランキング:イノベーティブ | 櫛田神社前駅渡辺通駅祇園駅

グルメな友人からお薦めされていたこちら。
ミシュランガイド福岡2019で1ツ星を獲られています。

フレンチをベースにしたイノベーティブ・フュージョンでしょうか。
場所は大濠公園駅の近くです。

ランチは5,000円のコースです。
頂いたもの。

鴨出汁のダブルコンソメ
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鯖 ズッキーニ・オクラ・焼きナス・トマト
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ホタテとナメコとホワイトアスパラガスのタルタル
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アオリイカのフリット 衣にあおさのり
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スパイスのパン マンステールチーズ
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太刀魚 スープドポワソン 青梗菜
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鹿児島の黒豚 リゾット
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ヨーグルトアイスとココナッツのブランマンジェ
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チョコレートバターと食後のお飲み物
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どれも美味しかった!
特に鯖、黒豚、スパイスのパンが良かったなぁ。
意欲的なメニューで楽しかったです。

これで5,000円というのもコスパ良し。

使ったお金: 6,500円
点数: 4点

5点: ぜひ再訪したい!!
4点: 機会があれば再訪したい!
3点: 再訪してもよい。
2点: 一度行けばよいかな。
1点: 行く必要無し。
 

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