入江シェフの新店が2017年3月にオープンしたと知り、ずっと行ってみたかったのであります。
入江シェフのお店は「ピエール・ガニェール・ア・東京」（日本初進出時のシェフ）、「レストラン・イリエ・ル・ジョワイユー」も伺っております。

地図を見て、あれ？と。
「トラットリア ブーカ・ジュンタ」があった場所ですね。
ブーカ・ジュンタは骨董通りの方に移転していました。

ディナーメニューは8,000円、10,000円、12,000円の３種類。
お互いの好き嫌いを鑑み、10,000円のコースをベースに、メインのお肉を鳩から牛に変更（＋1,000円）してもらいました。

アミューズ


キタアカリのいももち　コンソメスープ　ズワイガニと金針菜


ビーツと帆立


ラングスティーニのラビオリ


金目鯛


岩手県短角牛のリブロース


ヨーグルトのババロアと洋梨のソース


栗のメレンゲと栗のムース（中にカシスのピューレ）


小菓子と食後のお飲み物


安定した美味しさです。盛り付けも色使いも美しい。
フレンチだけど和のテイストもあったりと遊び心もありつつ、斬新すぎない。
「L'Octave Hayato KOBAYASHI」「Élan.MIYAMOTO」「L'homme du temps signé à nu」あたりと近い感じです。

難点は駅からやや遠いことと、もう少しお店の内装に色気が欲しいかなぁ。

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★ミシュランガイド東京2018で１ツ星獲得！

渋谷の人気フレンチ「deco」が移転し、店名も「LATURE」に変更。
こちらも既に人気店となっております。


売りはジビエなのですが、鳩と兎はＮＧでリクエストしました。

4,800円のランチコースを頂きました。

蝦夷鹿のブラッドマカロン

（鹿のブーダンノアールをマカロン生地で挟んだもの）


樋熊と胡桃のケークサレ　　　　　　　　　　　　　　　　　

（樋熊と胡桃を使った生地に蜂蜜クリームチーズを挟んだもの）


寒鰤の藁燻し焼きとパール柑、松の実、ディルのマリネ　



鹿、猪、熊のパテアンクルート　　　　　　　　　


和牛頬肉


苺とふきのとう


雉の油を使ったフィナンシェ


ジビエって食わず嫌いだったのですが、案外大丈夫で、全く獣臭くなく美味しかったです。
でも一番美味しかったのは和牛頬肉だったけど。
デザートはもっとガッツリ食べたかったなぁー。

ディナーなど、鳩はもちろんのこと、野兎、蝦夷狸、孔雀なども出るみたいなので、私にはランチが丁度良いかなと思いました。
ジビエ好きにはたまらないお店だと思います！

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クーリシャスとは、新鮮な野菜やハーブを用いた香り豊かな“クーリ”と呼ばれるフレンチソースと日本の食文化を代表する米や穀物が出会ったヘルシー＆デリシャスな一皿ということだそうです。
その他のメニューでも“クーリ”押しになっているのが分かりました。




お店の内装やインテリアがとても素敵で、女の人は好きなはず！

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